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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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マイテニスのゴール・・・ひとりごと

ときどき「何でテニスをやっているのだろう?」と自問自答することがあります。
学生時代、身近に目標となるようなプレーをする上級の人達がいました。
・速い1stサーブと強い回転のかかった2ndサーブ
・強いトップスピンのストロークと切れるバックのスライス
・コントロールされたボレー
目指すなりたい姿になれず社会人になり、それでも週一テニスで上達をはかり、28歳ぐらいでなりたい姿=自分の目標に到達しました。
目標がなくなり、楽しむテニスをなんとなく惰性で続け、35歳のときに手首を傷めたことがきっかけでテニスをやめました。
それから8年経って2008年このブログとともにテニスを再開しました。
再開後しばらくして、自分のテニスが恐ろしく劣化していることがわかりました。最初はブランクのせいかと思っていましたが、そうではなく8年年齢を重ねた、このことを思い知らされました。
それはサーブに顕著に現れていて、素振りでさえ昔のフォームをつくることができないのです。そして未だに昔のフォームに未練がある。
サーブのフォームはおとなしくなり、そしてスピードも遅くなりました。昔はあまり使わなかったスライスサーブを今は多用しています。スライスのほうが今の自分の身体には合っている感じです。

マイテニスのゴール…50歳までやることにしました。

一生テニスを続けることが目標でしたが、その目標は結構大変そうなので、数年先にしました。あるいは自分の人生そのものが丁度そのぐらいで終焉を迎えるかもしれませんし。

1回のテニスを大切にしたい。
明日は大切なテニスの日です。


日記 | 投稿者 モモビラス 18:31 | コメント(4)| トラックバック(0)

今も手本はクリス・エバート かもしれない

今の女性テニス愛好家達は誰をテニスの手本としているのか?
ふと疑問を持ちました。
テニススクールでプレーする女性を見ていると、
・フォアハンドストロークでワイパースイングをする女性はいない
・両手打ちバックハンドストロークで腕が首に巻きつくような鋭いフィニッシュをする女性はいない
・サーブでプロのようにヒジ、手首を使った腕の振りをする女性はいない
というような傾向。

そうなると
・絶叫とともにボールをハードヒットし、コートの端から端まで走りまわるシャラポワ
・200キロのサーブをぶっ放すウィリアムズ姉妹
・鍛えられた体で男性同様のスイングをするエナン
こういった現代のトッププロは、女性愛好家の目指すテニスのフォームやプレーの参考となるイメージにはなっていないのかもしれません。
身近な上級者や女性テニスコーチが見本?

私が20歳ぐらいの頃(25年ほど前)、女子テニスには絶対的なお手本がいました。
クリス・エバート。
金髪でスマート、清楚な雰囲気の女性としての魅力、無理のないフォームでプレーする姿、そして強くテニスの女王。
多くの人が手本にしていました。
そして現代でもクリス・エバートのテニスはアマチュアの手本になる気がします。
非力な女性でも真似できそうなテニススタイル、不変のお手本かもしれません。

下の写真は前期エバート、お手本です。後期エバートは肉体改造してかなり筋肉質になっています。後期エバートはYouTubeでみることができます。

エバートフォア
エバートバック
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 13:14 | コメント(0)| トラックバック(0)