2008年11月24日
ヘッド i-tour 使用中
8月15日に厚木で開催された、車椅子テニス神奈川オープンの会場で、Dr.鷹から借りたヘッドの古いモデル i-tour を使用しています。(2本借用中)
ガットは以下となっています。
①GOSEN OG-SHEEP Micro(1.22mm)
メイン/クロスとも61ポンド
(i-tourの適正テンションは53-61ポンド)
②メインにEagnus Polynova Ti(125mm) 61ポンド
クロスにGOSEN OG-SHEEP Micro(1.22mm)58ポンド
i-tour はどんなラケットかというと
・詳細スペックは不明(だいぶ前にモデル落ち)
・長さ 27インチ 中厚フレーム
・重さ たぶん320~330g
・面の大きさ たぶん95~100inch2
・打球感 硬い。フレーム剛性が相当高い。特別に振動吸収対策を行っているようには見えない(ラケット素材で工夫があるかもしれない)
・飛び スイングスピードに応じて飛ぶ。飛びすぎの不安を感じることはまずない。
・回転のかけ易さ スイング通りにかかる。
総論としては
競技志向なラケットで中厚フレーム、27インチのためラケットの取り回しに優れる。期待以上の打球が飛ぶことはないが、相手の打球が強くても、打ち負けない高剛性フレームのため安心感がある。
①と②の違いについて
60%~70%の力で、ストロークを打ち合っても大きな違いは感じられない。
基本的にはラケット性能に見合ったよく飛ぶ性質。
特に①は高剛性羽子板と言いたくなる感触。
はっきり違いがわかるのは、バックハンド側にトップスピンドライブを打ち込まれた際、その打球をこちらもトップスピンドライブでフルスイングした時。
①だと相手打球の威力で差し込まれた場合、完全な振り遅れとなり、左にきれながら飛ぶトップスピンドライブになってしまう。
②であれば、多少打点の遅れを、ストリングスがカバーする感触がある。
サーブについては、ほぼ①②とも同じ印象。なるべく正しい打ち方をすることが大事(つまり競技志向である)。
①②については、相手もかなり強いトップスピンドライブを打ち込んできて、それに対してこちらもフルショットで対応する際に、違いとなって出てくる、という微妙な差であると感じる。
ということで、使用中のレポート第1回でした。
ガットは以下となっています。
①GOSEN OG-SHEEP Micro(1.22mm)
メイン/クロスとも61ポンド
(i-tourの適正テンションは53-61ポンド)
②メインにEagnus Polynova Ti(125mm) 61ポンド
クロスにGOSEN OG-SHEEP Micro(1.22mm)58ポンド
i-tour はどんなラケットかというと
・詳細スペックは不明(だいぶ前にモデル落ち)
・長さ 27インチ 中厚フレーム
・重さ たぶん320~330g
・面の大きさ たぶん95~100inch2
・打球感 硬い。フレーム剛性が相当高い。特別に振動吸収対策を行っているようには見えない(ラケット素材で工夫があるかもしれない)
・飛び スイングスピードに応じて飛ぶ。飛びすぎの不安を感じることはまずない。
・回転のかけ易さ スイング通りにかかる。
総論としては
競技志向なラケットで中厚フレーム、27インチのためラケットの取り回しに優れる。期待以上の打球が飛ぶことはないが、相手の打球が強くても、打ち負けない高剛性フレームのため安心感がある。
①と②の違いについて
60%~70%の力で、ストロークを打ち合っても大きな違いは感じられない。
基本的にはラケット性能に見合ったよく飛ぶ性質。
特に①は高剛性羽子板と言いたくなる感触。
はっきり違いがわかるのは、バックハンド側にトップスピンドライブを打ち込まれた際、その打球をこちらもトップスピンドライブでフルスイングした時。
①だと相手打球の威力で差し込まれた場合、完全な振り遅れとなり、左にきれながら飛ぶトップスピンドライブになってしまう。
②であれば、多少打点の遅れを、ストリングスがカバーする感触がある。
サーブについては、ほぼ①②とも同じ印象。なるべく正しい打ち方をすることが大事(つまり競技志向である)。
①②については、相手もかなり強いトップスピンドライブを打ち込んできて、それに対してこちらもフルショットで対応する際に、違いとなって出てくる、という微妙な差であると感じる。
ということで、使用中のレポート第1回でした。