テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた４０代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

ビヨン・ボルグ
誰にも打ち負かされずに引退した選手

1970年代後半から1980年代前半はテニス黄金時代
世界的テニスブームの象徴的存在

バイオメカニクスに優れた打法は、
フェデラーやナダルといった現代名選手の原型でもあります。



この偉大な選手が今日のテニスに与えた影響

体幹の回転運動によるフルスイング打法

鍛えられた強靭な肉体

広大なエリアをカバーするフットワーク

長時間の試合でも疲れを感じさせない持久力

極めて安定した精神状態
常に最高のプレーを引き出すメンタル



とうとう誰も打ち負かすことはできませんでした。
あの80年代最高のハードヒッター、レンドルでさえも。

1981年全米オープン決勝でマッケンローに敗れ、
ボルグは燃え尽きます。
まだ25歳でした。