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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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最も有名な試合 1980,81年全英男子シングルス決勝

1970年代後半から始まった世界的テニスブーム。
リターンの名手で速いテンポのゲーム展開をするジミー・コナーズ
トップスピン打法の代名詞、強靭な肉体、強い精神のビョン・ボルグ
そして1977年17歳で出現したサーブ&ボレーかつ戦術家、ジョン・マッケンロー
それぞれ強い個性を持つ3人を主役に、グランドスラムタイトルが争われます。
女子は美しく優雅な女王クリス・エバート・・・まさに女子テニスの見本。
そしてライバルであり、史上最強の女子選手となる選手、
パワー、テクニック、戦術に長けたオールラウンドなナブラチロワ

彼らスーパースターの魅力的なテニスに魅せられ、
ラケットを持ち歩く学生は非常に多く、街にはテニスブランドが溢れていました。

そんな時代にテニスブームを決定的にした最も有名な試合があります。
1980年ウィンブルドン男子シングルス決勝
ビョン・ボルグ対ジョン・マッケンロー
1981年ウィンブルドン男子シングルス決勝
ビヨン・ボルグ対ジョン・マッケンロー
この2年連続で実現した二人の激戦、多くの人がテレビで深夜まで釘付けとなり、
そして翌日の朝、人々の挨拶で交わされる話題は、二人の激戦でした。

この当時、3人の状況は、1974年以降世界NO.1を維持してきたコナーズが、
ボルグに勝てなくなり、NO.1の座はボルグに明け渡しています。
1979年全米初優勝でマッケンローは名目ともにトップ3入り、
やがてコナーズを追い落とす勢いがあり、次のターゲットはボルグでした。
ただし、コナーズとマッケンローの戦いは長期に渡り繰り広げられます。
左利きでリターン名手コナーズは、同じく左利きマッケンローのスライスサーブを
あまり苦にせず、経験や試合運びで上回ります。
この戦いはボルグがバーンアウトした後のテニス界の目玉のひとつでした。

次回日記は1980年決勝についてです。
是非見に来てください。
印象的な試合 | 投稿者 モモビラス 10:48 | コメント(0) | トラックバック(0)