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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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サーブ速度1979年

1979年セイコーワールドスーパーテニスにて、スピードガンによるサービス速度測定が試合中に行われました。

*参考:スマッシュ1980年1月号

スピードガンの測定は飛球方向とガンの角度が一致したときに正確な速度測定ができるため、かなり苦労した様子。

ファーストサーブ
1位 ヤニック・ノア 173km/h
2位 ビクター・アマヤ 169km/h
3位 ロスコ・タナー 168km/h
4位 ギレルモ・ビラス 162km/h
5位 テリー・ムーア 161km/h
6位 ビヨン・ボルグ 160km/h
他には・・・
ジミー・コナーズ 141km/h
福井烈 154km/h

そうです、現代の女子選手よりスピードが遅い!
ただし、この時代はあの反発力のないウッドラケットの時代。
重い、スポット小、振動大、剛性不足、現代より劣るストリングス

逆転の発想!
ウィリアムズ姉妹がこの当時のウッドラケットでサーブを打ったら何キロでるか?
私の予想 140km/hがせいぜい。
 
ヤニック・ノアは現代でも通用する、極めて高い身体能力の選手でした。それを基準に20%ダウンが女子選手の最高速度と推測しました。
昔テニス研究 | 投稿者 モモビラス 13:56 | コメント(0) | トラックバック(0)