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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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錦織選手と松岡修造さんの歴史

いやー、とても素晴らしい活躍でした、錦織選手。どのテレビでもその姿が映され、新聞にも大きく取り上げられ、男子テニスがこんなに注目されたのは本当に久しぶりなことです。松岡修造さんがウィンブルドンベスト8に入ったとき以来ではないでしょうか。
松岡さんは柳川高校から渡米し、本物のアスリートの戦いの場で、持っている能力をすべて引き出し、日本テニスの可能性を世の中に知らしめた偉大な選手です。
しかし度重なるケガ、病気により、上がったランキングが下がり、低い位置からまた懸命に這い上がる、という苦しい選手生活、そんな中で花開いたウィンブルドンの活躍でした。

錦織選手は伊達公子さんと同様、そこには決められないだろうと思うところに簡単に打ち込める、特別な才能の選手。
でも今は目先のランキングは必要以上に意識せず、デカイ外人に負けない耐久力のある体作りを優先するほうが大事なような気がします。

歴史に残る偉大な選手マッケンローは、17歳、ランキング270位のときウィンブルドンベスト4になっています。しかし彼が名実ともトップ選手の仲間入りをするのはそれから2年後。
錦織選手にはとても期待するけれども、過去の歴史をよく検証し、過去の選手の苦難から学び、最高の選手になって欲しいと願っています。

トップ選手 | 投稿者 モモビラス 13:59 | コメント(4) | トラックバック(0)