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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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VSボロテリー

最近つくづく思います。
たぶん私はイ☆レてるって叫び・・・
そしてこのブログを見た人は、ほぼ100%モモビラスはイ☆レてるガハハと感じるでしょう。
そしてモモビラスのブログの中身にうなずいた人は、
もしかしたら私と同じ分類かもしれません。悲しいことです。
しかし、そんな私の見方を劇的に変える、あることを思いつきました。ピカ

ただのアマチュアテニスプレイヤーが、
テニスの歴史に名を残す偉大なプロジェクトを実験し、
アマチュアテニスの世界でそれを立証する炎、あまりにもチャレンジングな世界!

そのプロジェクトの名は
動かないのに勝っちゃうよ!ごめんね!
と名付けました。
テニスをよく理解しているひとなら恐らく、このプロジェクト名だけでわかると思います。
幸い、私の身近に同じ分類と思われる人がいます。
たぶん頭のいい人はそれが誰だかわかると思います。

そう、当たり、鷹さん です。

鷹、モモビラス、動かない、この3つのキーワード、
リアルを知るひとならわかるはず。


これがボロテリーさえ衝撃で失神するテニスの革新であることを炎

恐らく我々は天才としてその名を残すでしょう祝

実験台は選定済み、よく走る前時代の遺物、
壁打十段Y崎君。これは決定事項です。逃げられません。
なぜならそれは、避けられない年齢の問題 だから。
そうです。日本国で通用するただ年上なだけで、
でも逃れられない非科学的現象、諦めてください。

プロジェクトの中身はあした考えます。
ではおやすみなさいZZZ

VSボロテリー | 投稿者 モモビラス 21:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

サーブ&ボレーが消えた理由2 用具の技術革新

サーブ&ボレーが消えた理由2 用具の技術革新

*参考:テニスジャーナル1992年4月号
「ニック・ボロテリーが語る 90年代のテニス界」

前回「その1 ボロテリーの存在」では、サーブ&ボレーが消えた“きっかけ”としてボロテリーという優れたリーダーにフォーカスしました。きっかけは、イノベーションを強く求めるボロテリーという人物の存在が下地にあります。

2回目の今回、ボロテリーが1992年当時、テニスに関わる用具とスポーツ科学についてどのように考えていたかを紹介します。(私のメインテーマは最後にあります
前回の繰り返しになりますが、この優れた人物が最も重要視しているのはスポーツ科学です。

1992年から、さらに10年前を振り返りコメントしています。
「大きな発展があった」と述べていて、ラケットフレーム、ストリングス、グリップ、衝撃吸収材、シューズのことに触れています。1982年頃を振り返り、当時のアマチュアプレイヤーへ洒落たコメントをしています。
ラケットについて
“たとえば想像してみてください。毎週土曜日の朝のクラブでのダブルスで、古い木製の「ドネー・ボルグ・プロ」(ラケット)を使うことができますか?
―もしかしたらクラブのメンバーシップを失うかも―。”

オールドファンなら絶対知っているラケット、懐かしい、とても人気がありました。
2008年の今日も全く同じ状況なのは、ブロガーの皆さんも実感されているとおりです。
私は2008年現在、プリンス グラファイトLBを使っています。つまりボルグ・プロ状況。
テニスを楽しんでいるけど、実はちょっと勝ちたい。悩みがひとつ増えました。

シューズについて
“履きやすい「アディダス・スタン・スミス」(テニス・スニーカー)を履いてプレイすることは?
―実は世界でいちばん売れているというこのシューズ、ボートの上では履くこともあるかもしれませんが・・・・・・。”

私は10年前に買った靴、2~3ヶ月前に壊れたので、新しい靴を買いました、セーフ!
それにしてもアディダス・スタン・スミス、明日にでもテニス殿堂入りしないと・・・
たまに行く大きなアウトレット・ショッピング・モールで一番沢山ありました。
今度からスタン・スミスの前を通るとき、敬意を評しご挨拶しないと・・・

宇宙時代の材質の出現、構造上の変化、軽量、頑強、コントロール性、パワー。
開発エンジニアの研究で、ラケットの厚さや断面形状の変化などに触れ、アマチュアプレイヤーにも大きな影響があることを述べています。

スポーツ科学について
1980年代にテニス・エルボー対策で始まったメディカル面の発展に触れ、“ワン・ストップ・ショッピング・アプローチ”という指導法で、前回とりあげた必要事項について、それぞれの専門分野で最高の人材を
最高の方法でプレイヤーに提供しているようです。

実はこれからが私の本題です。
予定として
3回目 システム5 ボロテリーのチャレンジ
最終回 ボロテリー2つの予言

とするつもりです。

先日の東レ・シングルス予選でのクルム伊達公子選手の敗退について、
メディアや本ブログも含め、様々なところで様々な評価がなされています。
改めて昔のニック・ボロテリー、ささやかな研究をして学びました。
そして過去のなま伊達選手観察、先日のなまクルム伊達選手観察によって、
クルム伊達選手はWTA40位レベルの選手には勝つ!
その実力を必要十分、有しているという結論に達しました。


1992年ボロテリーが予言している同時期、ある選手がその予言をなぜか実行しています。
それが伊達公子選手。まさに世界トップの道を目指し羽ばたく瞬間です。

パワー、打球スピード、フットワーク 最高峰だった女王グラフに勝ったあの試合、
全くそのスピードに遅れず、真似することができない曲芸的ライジング打法により、
“テンポ”という観点ではときにグラフを上回り、
“予想外”という観点ではグラフを凌ぐ
その姿は、2008年の今日もあまり変わらないことがわかりました。
限りなくグランドスラム優勝に近い天才が、なぜか日本にいたんですね。
それほど偉大な選手、だから現在の多少力自慢ぐらいには対応できるわけです。
私の結論を後押ししてくれるのは、ブロガーD304さんのクルム伊達選手コメント記事。
自信と確信がなければ言えません。

クルム伊達選手の戦う相手
・時代の変化を受け入れ柔軟に対応する必要性
・避けられない年齢の問題
・楽しみ、リラックスし、最高の集中力を意図的に生み出す努力
16年前、とっくに実現しているボロテリー、たぶんもっともっと先へ進んでる?
2008年、日本の英知をどれだけ集約してクルム伊達選手をサポートできるか?
日本のスポーツ科学の力、とても関心があります。
偉大なイノベーター、ボロテリーに勝てるでしょうか、期待大!

*毎度ど素人の観察、恐縮です。そしてありがとうテニスジャーナル&スマッシュ!
つかれた~書くの・・・避けられない年齢の問題
昔テニス研究 | 投稿者 モモビラス 18:38 | コメント(0) | トラックバック(0)