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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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1995年全米とシュウゾウ・マツオカルール

1995年の全米オープンは、あの不幸な事件から初めてグランドスラムに復帰したモニカセレシュと王者グラフの戦いになりました。
復帰後のセレシュは桁外れの強さを見せ、この全米でも決勝へ進出、グラフとの激しい戦いは、フルセットでグラフの勝利になりました。グラフには父親が起こした事件による精神的影響、セレシュには復帰してまもないことで万全ではないコンディション、お互いがベストではない決勝でした。

この大会、もうひとつの重要な出来事があります。世界ランキング63位の松岡修造選手が出場、1回戦の相手はランク26位の強豪ペトロ・コルダ。試合は稀に見る大激戦になります。
コルダ7-6、6-7、6-7、6-5松岡となったところで両足の激しい痙攣で松岡選手はコートに倒れ、動けなくなりました。当時のルールは痙攣で倒れた選手を3分間は手当てをすることができず、3分後自力で立ち上がり試合を行わなければならなかったのです。3分後松岡選手は棄権します。
しかしこの残念な出来事は無駄にならず、これをきっかけに痙攣もインジャリー・タイムとして認められ、治療を受けることが可能になったのです。(シュウゾウ・マツオカルール)
この年ウィンブルドンベスト8に入り、全米でも強豪との激戦、松岡選手はケガで失ったチャンスがもう少し少なければ、もっと大きな実績を上げていたのではないかと思います。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 22:02 | コメント(2)| トラックバック(0)

グラファイトLB

今日は9年ぶりにプリンスのグラファイトLBを打ってみました。このラケットは、青と緑と白のグラデーションがかかった美しいラケット。おぼろげな記憶では、当時グラファイトを使うマイケル・チャンがサービス強化のため、フレームを長くするという要求に応えたもの、杉山愛選手も使っていました。
当時長ラケが流行っており、私も試打したところ、バックハンド側に深く押し込まれたときスライスで返すと、フレームの長さで想像以上に鋭く返球できたので、思わず買ってしまいました。
今回、ガットを張り替えようと思い、専属ストリンガーさんに聞いたところ、まだ使えるが難しいラケットだとの回答。
実際、練習で打ってみました。最初は、打球が右に遅れて出たり、左に引っ掛かり上手くいかず、少し馴れてきたところで強めに打ってみました。
しっかり打てれば、それなりの打球になりますが、スポットを外すとラケット面がよれてフレームがねじれる感じがはっきりわかります。今のラケットでは起きない現象。
今ほど最新の材質、テクノロジーがなく、硬めと言われたグラファイトのフレームを長くしたことで、マイナス面が大きく出たラケットであることが9年後の今、よくわかります。
でも何か魅力を感じ、たまに使うことにしました。
ラケット | 投稿者 モモビラス 21:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

アガシのボールタッチ

以前の日記「アガシ もう一人の完璧な選手」にて松岡修造さんがボールタッチの優れた選手としてアガシの名前を挙げていたことを書きました。
アガシは強力なハードヒットをするストローカーでしたが、よく見ていると、引っ叩いたり、擦ったり、緩かったり、止めたり、とにかく打球の扱いが自由自在でした。

先日読んだ本、サーブ&ボレーはなぜ消えたか 著:武田薫氏
これによると、元々アガシはサーブ&ボレーのプレースタイルであり、強いアガシにアメリカ西海岸で戦う相手がいなくなったため、フロリダのニック・ボロテリーの元へ移ったようです。ここでアガシは両手打ちのストローカーに変えられたとのこと。アガシの父親は、サーブ&ボレースタイルであればもっと強かった、と述懐しているようです。
アガシのボールタッチは、若い頃の経験の名残なのでしょうか。
****
武田薫氏は 芝のコートでは、サーブで低く威力のある弾道により相手を押し込めば有利だが、ボレーをさせないようにレシーブすれば、サーバーはネットにでてきているため、対応角度が一気に狭くなり、立場が一転してしまう というような意見を述べています。
****

私は少し違う見方で
・・・昨今のトッププレイヤーは、ストローク技術とそれを実現するフットワーク技術、この2つが昔に比べ著しく向上したため、サービスダッシュしたプレイヤーに、甘いリターンが返る確率が減少している。それでもリターンエースを狙い続けることは困難で、ネットダッシュした選手には、今でも大きなチャンスが待っている。変幻自在で高い確率のサーブを打ち、そしてボレー技術のブレークスルーをした選手が出現したとき、サーブ&ボレーの復活がおきる、このまま消えるわけではない・・・
という考え方です。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 22:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

松岡修造デビュー 日本テニス歴史的瞬間

何年のことか忘れました。たぶん1986~1987年の間の出来事です。
その年のジャパンオープンは、アメリカへ武者修行に出た松岡修造さんが、ついに日本に戻りその姿を見せる注目の大会でした。

私はその松岡修造さんの試合を見るために有明へ行きました。私が見たのは1回戦、相手は有名選手アンダース・ヤリードでした。
ヤリードはシングルストップ10の実績があり、その頃もたぶんトップ20クラス、全豪ダブルス1回、全仏ダブルス2回、全英ダブルス2回、全米ダブルス2回、計7つのグランドスラムダブルスタイトルを持つ名選手です。エドバーグ、ビランデル、サンドストロームらとスウェーデン黄金時代を築いたメンバー。

スタンドのない1回戦のコート、フェンス越しに間近で試合を見ることができました。フェンスの周りには人が何重にも取り囲み、ウォーミングアップから異様な雰囲気でした。
軽いストローク、ネットプレーのアップが終わり、サーブ練習が始まったとき、そこにいた観客達は、日本男子テニスの夜明けを見たのです。
松岡修造さんの打ったサーブは"ドカーン”という轟音とともに、サービスコートを跳ね、次の瞬間にはバックフェンスのとても高い位置に“ガシャーン”と激しくぶつかります。
コートは「ウォーー!」という驚嘆の唸り声と、歓喜する日本人ファン達のざわめきに包まれ、興奮状態になりました。
日本人がとうとう世界トップクラスのサーブを放ったのです。

試合は、強烈なサーブと強烈なトップスピンストロークを打つ松岡修造さんに対し、とても俊敏に動くヤリードの安定したストロークにより拮抗した展開でした。日本人を相手に必死に試合をする世界トップクラスの選手を初めてみました。

ただ、押し切るには何かが足りなく、巧妙に守り、展開を変えるヤリードに要所を締められ、緊迫した打ち合いではありましたが、確かヤリードがストレート勝ちしています。

しかし私は満足でした。きっと近い将来、輝かしい出来事が起きることを予感しました。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 11:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

1979年のテニスシーン

1979年のテニスシーン  モモビラス15歳

*参考:スマッシュ1979年1月~12月号

この年はマッケンロー時代の到来を感じさせる年です。初のグランドスラムタイトル全米での優勝、時の王者ボルグ、そしてコナーズ、この中に割り込みBig3に位置することになります。すでにその行儀の悪さはテニスファン以外にも有名となっていて、マッケンローのアイドル、ロッド・レーバーは
「ボルグ、ビラスのような顔つきをマッケンローがするようになれば、全体的な精神集中が可能となっている、そうなればいいと望んでいる。」
と語っています。

男子の若手は、クレルク、クリーク、テルシャー、マクナマラ、ぺチらが台頭、女子はオースチンが早くもグランドスラムを奪取します。ITFがジュニアの世界チャンピオンを公認することになり、1978年初代のジュニアチャンピオンとして、レンドルとマンドリコワが選ばれます。私のとっても馴染みのある選手達が大挙して登場し始めます。

【独断トピックス】
・全豪ビラス初優勝。第1シード ビラス、第2シード クレルク と史上初めてグランドスラムで
アルゼンチン選手が上位2シードに位置する大会となりました。
・全豪女子ダブルス 佐藤直子準優勝(ペア・ウィトクロス)の快挙!
・クリスエバート、ジョンロイドと結婚
・全仏ボルグ優勝。ビクターぺチ旋風、ビラス、ソロモン、バラズッチ、コナーズを破り準優勝。
 女子はエバートが楽勝
・ウィンブルドン ボルグ4連覇。マッケンローは4回戦敗退。
 女子は2年連続ナブラチロワVSエバート、ナブラチロワ2連覇
・全米マッケンロー初優勝。ついにテニスにとって最高の時代に向かっていきます。
 女子は16歳の天才オースチンが史上最年少優勝、エバートの5連覇ならず

・全日本選手権 福井烈3連覇

スマッシュ1979年

昔テニス研究 | 投稿者 モモビラス 22:14 | コメント(3)| トラックバック(0)

迷走!ラケット選び3

車椅子テニス神奈川大会の会場で、鷹さんと壁打ちラケット試打会をしました。鷹さんの膨大なラケットコレクションから、いくつか興味深いラケットを打たせてもらいました。

やはり鷹さんのラケットに関する造詣は深く、自分の頭の整理がかなりできました。驚いたのは鷹さんが私のラケットの好みをブログの内容だけでずばり当てていたことです。
HEAD i・Tour(昔のもののようです)をかなり高いテンションで張ったラケットが一番私の好みでした。固めのフレームに硬く張ったガット、打つと“キーン”という金属音がします。なんとも素晴らしい感触、そしてとても懐かしい感触です。張りの違うHEAD i・Tourを2本貸してもらうことになりました。

ところで最新のラケット選びのほうは、打ち比べ、鷹さん情報を加味した結果、ナダルのラケット(名前を忘れました)が最もよいのではないか、という新たな展開になりました。このラケット(300グラム)は、高いフレーム剛性で、似たような性能のエアロジェルより振動が少なく、とても素直な性質のラケットです。打ち比べると300グラムを超えるラケットは、やはりオーバーヘッドがしんどいことがわかりました。20~30グラムの差は非常に体感として大きく感じます。問題は、このとても人気のあるラケットを受け入れ、ミーハーの仲間入りができるかどうか、というところです。
ラケット | 投稿者 モモビラス 23:46 | コメント(10)| トラックバック(0)

厚木に行きました

今日はとてもいい日でした。
鷹さんから教えてもらった車椅子テニス神奈川オープンを見に行きました。

車椅子テニスを見るのは初めてです。
この会場にいる人達(選手、ボランティアの方も含めたスタッフ、観客)は、私がこの年齢まで気付くことができなかった、大事なことに気付いている人達のような気がします。その中には若者もいます。非常に日差しが強く暑い日ですが、選手達は私から見ると、平然とプレーしているように見えます。

横で鷹さんが解説をしてくれるので、観戦のポイントをよく理解することができました。
初めて知ったもうひとつのテニスは、ワンバウンドかツーバンドかの違いだけで、テニスの醍醐味は全くかわらないようです。
選手も観客も同じ空間でテニスを楽しむことができるので、私はトップ選手の一人と話をすることができました。話をしたときはその選手がトップ選手とは知らず、何気ない会話だったのですが、後で試合を見てとても強い選手だったので驚きました。
この空間は特別な空間のようです。10年近く前にお世話になったプロのストリンガーさんと再会、偶然にもそのときその方から買ったラケットを持っていました。そこにはその方が張った証拠のシール、1999年の記録が残っていました。

今日は大事な友達ができました。そして偶然の再会と応援したい選手たちができました。
戦った選手同士が歓談する試合後の風景、来年またここに来たいと思います。
日記 | 投稿者 モモビラス 23:20 | コメント(8)| トラックバック(0)

ショットメーカー

昔のスマッシュに掲載されていたジミー・コナーズのコラムに、ショットメーカーという表現がありました。

コナーズは、クレーコートでストローク技術を駆使して勝つタイプの選手をショットメーカーと表現、ボルグやビラスの名前を挙げていました。
コナーズ自身は自分をショットメーカーと定義していないようでした。
ショットメーカーとは
「ストロークで様々な球種を駆使し、ゲームを支配するハードヒッター」
とコナーズの表現から私は理解しました。

例えば左利きのショットメーカーの系譜は
レーバー→ビラス→ムスター→(?)→ナダル
といった感じでしょうか?

いずれの選手も、ダイナミックでバイオメカニクスに優れ、若者を熱狂させるタイプのようです。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 23:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

アガシへの変な応援

どのグランドスラム大会かは忘れました。例によって昔の出来事です。

その試合はアガシVSサンプラス、もしかしたら決勝だったかもしれません。
最高の対戦です、二人ともとても人気がありました。
でも私はこの試合について応援シーンしか憶えていません。それぐらい印象的な二人への応援でした。

スマイル「サンプラス音符サンプラス音符パンパンパン拍手拍手
とさわやかなサンプラスファンの応援がスタンド中央からあります。
すると次に、反対側のスタンド中央から
うるせー「アーガシー下降アーガシー下降」と拝む
ごっついおっさん数名の太く低い怪しい声援、つるりんさんになったアガシの雰囲気が怪しげな宗教的雰囲気の応援にマッチして、思わず場内から笑いが・・・

とても対照的でユニークな応援合戦でした。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 12:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

似ている勝者の発言

北島選手や内柴選手の金メダルで盛り上がってますね、オリンピック。

ところで気が付いたのは、メダリストの試合前後の発言が結構似ているところ。
「試合を楽しみたい」
「リラックスして楽しみたい」
「緊張したけど楽しかった」
「最高に楽しめた」
「気持ちいい」
最近再読したメンタルタフネスでも、最も集中した理想的な精神状態=IPSでは、体はリラックスしていて、精神は集中している。
そのため最高のプレーができるとのことでした。

ジム・レーヤーの理論かどうかは知りませんが、強い選手は必ず精神面の科学的トレーニングを行っているような気がします。

何かの雑誌に書いてあったのですが、コーチによるとシュテフィ・グラフは、試合で60%の力しか発揮できないと言っており、強くてもそのような選手もいるようです。
不安を感じながらプレーし続けていたのでしょうか。
でもそのような選手に私は人間らしい魅力を感じることがあります。
日記 | 投稿者 モモビラス 21:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

スライスの真実

テニスを再開して突如思い立ったバックハンドスライスの改良。
その無謀な試みを現在中断しました。
何を試みようとしたかというと上から下へ思いっきり打ち抜くバックハンドスライスです。
その結果、安定していたバックのスライスがボロボロになってきました。
そしてスライスショットの真実を発見、バックのスライスの練習方法を次回から変更することにしました。

*参考:新・テニスの科学 監修:日本テニス研究会 編者:テニスジャーナル
精密測定分析編 01 インパクトのメカニズム 執筆者:三浦 朗氏

これによると、45ポンドで張ったラケットでスライスを打った場合、インパクト時のラケット角度は70.5度。スイングの方向は水平より17.5度下向きに振りぬく必要があるようです。想像していたよりラケットを寝かせた状態でインパクトし、スイングは、あまり強く下方向へ振ってはいけないことがわかりました。
打ち抜こうとしてネット、ひどいときは地面に打ってしまっていたのですが、この真実をしって、自分の練習方法は間違っていると判断しました。

そのためバックハンドスライスの練習は
①まずゆっくり振る。ラケット面を今までより寝かせた状態を維持して振る。ゆっくり振るので、ラケット面は70度よりさらに寝かせてネットを越え、深く返球するようにする。
②当面、腕をなるべくロールさせないようにする。
③徐々にスイングスピードを上げて、70度前後のラケット面角度を維持し、概ねマイナス17.5度で振るようにする。そのため、素振りでイメージをつくる。
ということにしました。

たぶん①に段階はかなり弱くロブのようなバックハンドになると想像、次回練習でまず試してみようと思っています。
テク研究 | 投稿者 モモビラス 11:27 | コメント(2)| トラックバック(0)

1978年のテニスシーン

1978年のテニスシーン
*参考:スマッシュ1978年1月~12月号

前年ビラスが大躍進したことから、この年の前半は「B V C 」時代という予測がされています。
B=ボルグ、V=ビラス、C=コナーズ
この中で誰が一歩抜け出すかというところが男子テニスの最大関心事のようでした。時代はボルグの時代へ突入します。コナーズは2番手、ビラスは不調となり脱落、新たなスターとなるマッケンローのトップ入りを待つ、静かな年であり、テニスはいよいよ最高の時代、世界的な黄金時代(テニスブーム)を迎える前夜ともいうべき年です。

女子はナブラチロワが体を絞り込み、精神的な安定とともに、エバートと並ぶ存在になります。また前年衝撃のデビューとなったオースチンに続き、シュライバーが台頭します。また日本女子は3人娘(井上悦子、岡川恵美子、岡本久美子)が徐々に台頭してきます。

【独断トピックス】
・ボルグ、ビラス、コナーズの時代?
・全豪 ゲルライテス優勝
・80年代に活躍するジュニア レンドル、ノアの出現
・ボルグの強さは適応力と沈着さ?
・サントリーカップ BVC+オランテス出場 ボルグ優勝
・全仏 ボルグ優勝
・ウィンブルドン ボルグ3連覇、コナーズは2番手に転落、前年衝撃デビューのマッケンローは1回戦負け
 女子はナブラチロワがエバートを破り初優勝、ウィンブルドンの女王の道へ
・全米 コナーズがボルグを破り優勝、マッケンローはベスト4
 女子はエバート優勝。15歳のパム・シュライバーが決勝進出の快挙
・全国中学校選手権 井上悦子 VS 岡川恵美子 井上優勝
・全日本選手権 福井烈2連覇 女子は米沢そのえ初優勝 中学2年生の岡本久美子、3回戦進出の快挙

写真は全日本選手権、中学2年生の岡本久美子さんスマッシュ1978年岡本久美子さん
昔テニス研究 | 投稿者 モモビラス 21:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

打球感と飛びの真実

最近読書をしています、2冊同時進行で。
一冊はジム・レーヤーのメンタルタフネス、もう一冊は日本テニス研究会の新・テニスの科学。
メンタルタフネスは13年前に購入、新・テニスの科学は14年前に購入。いずれも存在すら忘れてしまっていたのですが、Tennis365ブログの情報で存在を思い出し、改めて読み直しています。
本日の日記は新・テニスの科学で再発見した真実について。
この本はTennis365ブログでも記事を出されている大島コーチも執筆者の一人です。

*参考:新・テニスの科学 監修:日本テニス研究会 編者:テニスジャーナル
精密測定分析編 01 インパクトのメカニズム 執筆者:三浦 朗氏

以前のテニス浦島太郎の日記でも触れております打球感について、モモビラスの疑問点にずばり、正解となる回答が上記内容に記載されていました。

★打球感について
インパクト・タイム(ボールとラケットが接触している時間)は本当に感じられるか?

真実・・・感じることはできません。ボールとラケットの接触時間は1000分の3~6秒。ボールがラケットに当たって、その衝撃がヒジに達するまで約100分の1秒。さらにその感触が大脳に伝わり筋肉を動かすまでの時間はやはり接触時間以上の長さ。

ということのようで、人が打球感と感じるものは、
「ラケットがボールによって後方に押しやられ、しなっている時間」
に感じる感触のようで、当然、ボールはとっくに飛んでいった後。
そのためしなりが大きいラケットは、それだけインパクト・タイムを長く感じることになるようです。

「ラケットにボールを乗せて打つ」「ボールを長い時間押す」ことは不可能。
このような指導をするコーチは要注意!

★飛びについて
ラケットの飛びとしなりは関係するか?

真実・・・関係しません。
毎秒3000コマの高速度カメラ撮影によると、ボールがラケット面に衝突して、ラケットがしなり始めたときには、すでにボールはストリングスから離れ、飛んでいっているとのこと。
ということで、ラケットのしなりは飛びと関係しないということだそうです。
そうなると、ラケットのしなりって何のためにあるんでしょうか?
・・・もちろんラケットフレームの剛性を絶対しならないように、かつ軽量につくることが極めて困難であることも理解・・・

この本はとてもいい本です。
ラケット | 投稿者 モモビラス 12:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

あれれ?まったく印象がちがう・・・エアロジェル

8月4日の試打日記 ダンロップ エアロジェル 500ツアーを投稿した後の今日、試しに他の人の試打感想を見てみました。

・・・あれれ?全然違う印象、やっぱり俺って変?・・・

パワーがある、ここちよい、良く飛ぶ、使いやすい、やさしい などなど

私の場合、相手のストレート狙いのやや遅めの打球のとき、オープンコートであるクロスに深くボレーをする(ボレーとしては最も距離が長い)ことが上手くできませんでした。
その理由はラケットが飛ばないタイプだからと推測。
全身でボールを送り出す(難しい技術)か、もしくはやや振る(ミスる)という方法でないければ上手くいかない印象。
これがピュアドライブだとラケットが勝手に遠くまで運んでくれる感じでした(球足を短く抑えるのは逆に大変)。
エアロジェル 500ツアーは相手が剛球だとドンピシャな球が返っていきます、そしてダイレクトに伝わってくる衝撃。

よくわからなくなったので、ダンロップのサイトを見ました。

パワフルな競技用ラケットを求めるプレーヤーに。
パワーを重視した100平方インチ・モデル。
コントロールの効いたスピードボールが楽に打て、
優れたタッチ&フィールで、快適なパフォーマンスを発揮します。

・・・言っている意味がよくわかりません・・・

マイルドでいて、コクがあり、すっきりとした通好みの、辛くて、甘い、でも普通の人もおいしく感じる味わい・・・みたいな料理批評?でしょうか。
ラケット | 投稿者 モモビラス 22:24 | コメント(4)| トラックバック(0)

試打 ダンロップ エアロジェル 500ツアー(DUNROP AEROGEL 500Tour)

同じダンロップのダイアクラスターDP1.0が好印象だったので、違うシリーズのエアロジェル 500ツアーを打ってみました。(ナイロン、50ポンド)
ダイアクラスターDP1.0とはかなり違う印象を受けました。少々びっくり、思わぬ見つけもの、という感じ。

【打球感】
非常に硬い感触で、懐かしい感触。
15年ぐらい前に使っていたロシニョールベクトリス9000を思い出します。
まったくしなりを感じませんし、心地よさもありません。スイートスポットを外すと厳しい感触が伝わってきます。飛んでいく打球の出来栄えと打球感が合致しています。

【飛びとスピン】
本当に競技志向なラケットです。強く振れば強い打球、当たり損なえばその通りに飛びます。
ただし、スポットが狭い印象はありません。
このラケットはこれだけの剛性で300グラムと軽量に仕上がっているところが最大の特徴かもしれません。
軽量であるためサーブの振り抜きが非常に良いです。他の競技志向モデルより20グラムほど軽いのが大きな差になっているのでしょうか。フラットサーブを打つともの凄い音が出ます。余分なものがついていないからかもしれません。
この手のラケットはどれもそうなのですが、何々をしやすい、という表現をするべきものではないと最近感じています。回転がかからないのは、自分の技術に問題があると単純に結論付けられます。
実際、私の場合、セカンドサーブが擦りきれず、抜けてしまう現象が起きました。これはしっかりボールを打ち抜いていない証拠でもあります。

【コントロール】
このラケットの特筆するべき点は、相手の打球に威力があるほど、ラケットが威力を受け止め弾き返してくれることです。このラケットスペックに負けない筋力もしくはスイングスピードや技術を持っている場合、試合ではいい結果を生み出すものと思われます。
弱い球に対しては、思ったところに返すために、かなりの技術を求められる印象。

【まとめ】
妥協を許さない本格的なラケットで軽量です。
試合で結果を出すことにこだわる人、本物を目指す人には必ず応えてくれる道具だと感じました。
少し楽をしたいと考えた場合、打球感がなじまないかもしれません。
余分なものをそぎ落としたいいラケットという印象です。

ラケット | 投稿者 モモビラス 11:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

迷走!ラケット選び2

7月18日に書いた日記「迷走!ラケット選び」の消失事件がありましたが、その後の続きとして、その2となります。

自分には合わないと思って断念したバボラ ピュアドライブをすっぱり諦められない状況。
参考日記「再試打 バボラ ピュアドライブ」
何とか自分に合わせることができないか?ほんの少しだけ迷うことにしました。

飛びすぎる・・・62~65ポンドぐらいでガットを張る
振りぬきやすいためかトップスピンをかけるタイミングが合わない・・・バランスをラケットヘッドにつける
手首やヒジへの負担・・・自爆する

適正テンション以上で張った場合、どれぐらいラケットがもつのだろうか?
バランスはどれぐらいの重さ?
衝撃を抑える小道具があるかも?

想像するだけで楽しいな・・・
ラケット | 投稿者 モモビラス 21:11 | コメント(6)| トラックバック(0)

真白なウェアのアガシ

今の若い人達からみて、1990年頃のアガシが着ていたウェアをどう感じるかよくわかりませんが、当時の私には恐ろしく汚いウェアに見えました。ウェアの好みは別にして、プレーを見てアガシに一目惚れしてしまった私、以来今日までファンであり続けています。

私の記憶では1991年にアガシはウィンブルドンに初出場。
・・・残念なことにその時期の雑誌が残っていません

非常に汚い(失礼・・・個性的でした)アガシのウェア VS 伝統と秩序と権威を重んじるウィンブルドン(オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ)、アガシがどんな姿でテニスをするのか、大変な注目を集めていました。

初出場のアガシは、真白なウォームアップで大観衆の前に姿を現します。その時点でどよめきと歓声、さらにウォームアップを脱ぐと上下完璧に真白なウェア、観衆達は皆拍手喝采をアガシに贈ります。
・・“真白でファッショナブルで粋なアガシ” さらに多くの人の心を掴んだと思います。

そして大方の予想に反し、アガシはベスト8まで進出、芝のコートでも十分トップパフォーマンスを発揮することを証明してウィンブルドンを去ります。

翌年1992年のウィンブルドン、初のグランドスラムタイトルをアガシは手にします。毎試合30本以上のサービスエースをとる桁外れのサーブ力を持つイワニセビッチに対し、完璧なグランドストロークと強力なリターンで対抗、フルセットの大激戦でした。

このときから16年経った2008年ウィンブルドン、ナダルの姿をみると、もはや白なら何でもありかな?と感じるほど、ウィンブルドンの秩序が柔軟になった気がします。

下の写真はテニスジャーナル1992年2月号(100号記念特別号)
「ボブ・ブレッドが語る男子テニス界の主役9人の技術」
1991年、アガシがウィンブルドン初出場した際の連続写真です。TJ1992-2-アガシ
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 16:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

アガシ もう一人の完璧な選手

すでに引退したアガシ、デビューした頃からとても人気のある選手でした。

1988年のこと、モモビラスの後輩がとても興奮しています。
「モモビラスさん、アガシ見ましたよ、凄いです、凄い!」
何度も凄いを連呼、でも私は「あっ、そう?」と関心を持ちませんでした。
アガシのことは知っていました。とても汚い服装と鬱陶しい長髪の有望選手、モモビラスの感性ではあり得ないセンスで、プレーを見たこともないのに嫌いでした。

たぶんそれから1年ぐらい後、初めてアガシを見ました。汚いカッコは相変わらずでしたが、一発で好きになってしまいました。以後、サンドストローム以来途切れていた私のアイドル選手となりました。

モモビラスのアイドル遍歴
ビラス→サンドストローム→アガシ→そして現在はロッド・レーバー

異常にハイセンスなテニス、完璧なストローク、とても魅力的なゲーム、なぜグランドスラムに勝てないのか理解できませんでした(1992年ウィンブルドンでようやく)。

松岡修造さんが以前、ボールタッチの優れた選手、という雑誌記事にアガシの名前を挙げていたの憶えています。
強打のストローカーとイメージが結びつきにくいのがボールタッチのセンス、でも実際見ると松岡修造さんがアガシを選ぶ理由もわかる気がします。

オーソドックスなボレーを試みないので、評価しづらいところもあるのだと思いますが、たぶんアガシは完璧な選手の一人。
書きつくせないアガシのこと、続きをまた書きます。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 23:26 | コメント(2)| トラックバック(0)