2008年08月30日
グラファイトLB
今日は9年ぶりにプリンスのグラファイトLBを打ってみました。このラケットは、青と緑と白のグラデーションがかかった美しいラケット。おぼろげな記憶では、当時グラファイトを使うマイケル・チャンがサービス強化のため、フレームを長くするという要求に応えたもの、杉山愛選手も使っていました。
当時長ラケが流行っており、私も試打したところ、バックハンド側に深く押し込まれたときスライスで返すと、フレームの長さで想像以上に鋭く返球できたので、思わず買ってしまいました。
今回、ガットを張り替えようと思い、専属ストリンガーさんに聞いたところ、まだ使えるが難しいラケットだとの回答。
実際、練習で打ってみました。最初は、打球が右に遅れて出たり、左に引っ掛かり上手くいかず、少し馴れてきたところで強めに打ってみました。
しっかり打てれば、それなりの打球になりますが、スポットを外すとラケット面がよれてフレームがねじれる感じがはっきりわかります。今のラケットでは起きない現象。
今ほど最新の材質、テクノロジーがなく、硬めと言われたグラファイトのフレームを長くしたことで、マイナス面が大きく出たラケットであることが9年後の今、よくわかります。
でも何か魅力を感じ、たまに使うことにしました。
当時長ラケが流行っており、私も試打したところ、バックハンド側に深く押し込まれたときスライスで返すと、フレームの長さで想像以上に鋭く返球できたので、思わず買ってしまいました。
今回、ガットを張り替えようと思い、専属ストリンガーさんに聞いたところ、まだ使えるが難しいラケットだとの回答。
実際、練習で打ってみました。最初は、打球が右に遅れて出たり、左に引っ掛かり上手くいかず、少し馴れてきたところで強めに打ってみました。
しっかり打てれば、それなりの打球になりますが、スポットを外すとラケット面がよれてフレームがねじれる感じがはっきりわかります。今のラケットでは起きない現象。
今ほど最新の材質、テクノロジーがなく、硬めと言われたグラファイトのフレームを長くしたことで、マイナス面が大きく出たラケットであることが9年後の今、よくわかります。
でも何か魅力を感じ、たまに使うことにしました。