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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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似ている勝者の発言

北島選手や内柴選手の金メダルで盛り上がってますね、オリンピック。

ところで気が付いたのは、メダリストの試合前後の発言が結構似ているところ。
「試合を楽しみたい」
「リラックスして楽しみたい」
「緊張したけど楽しかった」
「最高に楽しめた」
「気持ちいい」
最近再読したメンタルタフネスでも、最も集中した理想的な精神状態=IPSでは、体はリラックスしていて、精神は集中している。
そのため最高のプレーができるとのことでした。

ジム・レーヤーの理論かどうかは知りませんが、強い選手は必ず精神面の科学的トレーニングを行っているような気がします。

何かの雑誌に書いてあったのですが、コーチによるとシュテフィ・グラフは、試合で60%の力しか発揮できないと言っており、強くてもそのような選手もいるようです。
不安を感じながらプレーし続けていたのでしょうか。
でもそのような選手に私は人間らしい魅力を感じることがあります。
日記 | 投稿者 モモビラス 21:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

スライスの真実

テニスを再開して突如思い立ったバックハンドスライスの改良。
その無謀な試みを現在中断しました。
何を試みようとしたかというと上から下へ思いっきり打ち抜くバックハンドスライスです。
その結果、安定していたバックのスライスがボロボロになってきました。
そしてスライスショットの真実を発見、バックのスライスの練習方法を次回から変更することにしました。

*参考:新・テニスの科学 監修:日本テニス研究会 編者:テニスジャーナル
精密測定分析編 01 インパクトのメカニズム 執筆者:三浦 朗氏

これによると、45ポンドで張ったラケットでスライスを打った場合、インパクト時のラケット角度は70.5度。スイングの方向は水平より17.5度下向きに振りぬく必要があるようです。想像していたよりラケットを寝かせた状態でインパクトし、スイングは、あまり強く下方向へ振ってはいけないことがわかりました。
打ち抜こうとしてネット、ひどいときは地面に打ってしまっていたのですが、この真実をしって、自分の練習方法は間違っていると判断しました。

そのためバックハンドスライスの練習は
①まずゆっくり振る。ラケット面を今までより寝かせた状態を維持して振る。ゆっくり振るので、ラケット面は70度よりさらに寝かせてネットを越え、深く返球するようにする。
②当面、腕をなるべくロールさせないようにする。
③徐々にスイングスピードを上げて、70度前後のラケット面角度を維持し、概ねマイナス17.5度で振るようにする。そのため、素振りでイメージをつくる。
ということにしました。

たぶん①に段階はかなり弱くロブのようなバックハンドになると想像、次回練習でまず試してみようと思っています。
テク研究 | 投稿者 モモビラス 11:27 | コメント(2) | トラックバック(0)