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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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ノボトナの涙

*参考:テニスジャーナル1993年9月号

1993年はウィンブルドン女子100回記念大会でした。
1987年以来、グランドスラムの決勝のほとんどは、グラフ、セレスで争われました。
1987年の大会は、今まで勝った事のないナブラチロワを破って、ノボトナは決勝進出しました。
決勝はグラフとの対戦、1セットずつとって最終セット、4-1でリードしながら敗れます。

試合終了後の表彰式で、
ケント公夫人から「今度はあなたも勝てますよ」と言われ、
張り詰めたノボトナの心が開放され、涙ぐみながらケント公夫人に抱かれて慰められていた、という逸話があります。
ケント公夫人の言葉が本当になるのは、5年後の1998年大会でとうとうノボトナが優勝します。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 14:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

トスアップとの戦い2

どうにもうまくいかないトスアップNG
テニスがやめたくなる気分下降
前回はスポンジ状のボールを使って左手だけでトスアップをしました。
あんまり効果がなかったので、
今度は普通のボールで右手のテークバックも入れて練習炎
またまた滅茶苦茶なトスになってしまいました下降
苦肉の策スターで最初からラケットを担ぎトスアップする方法で練習。
少しだけまともになりました。
それと以前の若い頃のフォームで打ってみたけどこれもダメNG
やはり残された道は、正確なトスを上げるようになる、
これしかない。絶望的怖~い
練習日記 | 投稿者 モモビラス 15:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

トスアップ地獄との戦い

上がる位置や高さが滅茶苦茶なトスまいったぁ
これを何とか直す努力をすることにしました炎
まずはラケットを持たず左手だけトスを上げる動作の繰り返し練習。
手始めはスポンジ状のボールを使って、軽く上に上げる練習を始めました。
トスより低い位置にあげているのに球がばらつきますNG
左手が言うことを聞かないことがわかりましたスター
でもトスアップだけの練習って虚しいですね、なかなか上手くいかないし。
練習日記 | 投稿者 モモビラス 11:39 | コメント(2)| トラックバック(0)

1982年のテニスシーン

1982年のテニスシーン

*参考:スマッシュ1982年1月号~12月号

前年ボルグに勝ち、マッケンローが男子をリードしていきます。ボルグは長期休養に入り、いよいよマッケンロー時代だと言われますが、コナーズの活躍により、ランキング1位をコナーズに奪われます。レンドルがいよいよグランドスラムを狙うポジションにきます。
マッケンロー、コナーズ、レンドルの3強

【独断トピックス】
・女子5強時代?ナブラチロワ、エバート、オースチン、マンドリコワ、イエーガー
・世界のジュニアはトップスピンだけでは勝てない時代
・レンドル44連勝、ノアが連勝を止める
・ボルグ休養
・レンドル、マッケンローに連勝
・ブリジストンダブルス ナブラチロワ・シュライバー組が優勝
・全仏 17歳のビランデルが優勝
    女子はナブラチロワが初優勝
・全英 コナーズ8年振りに優勝、マッケンローを破る
    女子はナブラチロワ
・マッケンローは練習不足、キング夫人の忠告
・全米 コナーズ優勝、世界ランク1位に返り咲く
    女子はエバートが6度目の優勝
・井上悦子、アジア競技大会優勝
・全豪 ヨハンクリークが2連覇

スマッシュ1982年











昔テニス研究 | 投稿者 モモビラス 11:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

VSボロテリー7

行ってきました御殿場へラケットバッグ青
以前は天才の血が騒いだモモビラスですが、今回はすっかり枯れた人になっていました。
どうやら天才スターではなく凡人に戻ったようです下降

ボロテリーさえ衝撃で失神するテニスの革新炎
Dr.鷹とモモビラスの偉大なるチャレンジプロジェクト
動かないのに勝っちゃうよ!ごめんね!

このプロジェクトはDr.鷹とモモビラスの協同研究でしたが、このままだとモモビラスは研究者ではなく、実験台の立場になるかもしれませんしずく
その一方でDr.鷹はハードヒッターの壁打十段先生やY崎君と激しく打ち合っています炎

Dr.鷹からのアドバイスでラケットをヘッドのairflowラケット青初心者マークに変更(初心者向けラケット)するとさっきより少しましな打球が打てるようになりました。

VSボロテリーは脱落寸前NGのモモビラス叫びをどう更正させるか難問を抱えています。
VSボロテリー | 投稿者 モモビラス 12:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

1981年のテニスシーン

1981年のテニスシーン

*参考:スマッシュ1981年2月号~12月号

来るべき日が来た、そんな印象をもつ年です。
この年の話題はマッケンローがボルグを破ったという出来事に染まっています。
さらに若いレンドルが非常に正確なトップスピンストロークでトップ争いに加わります。
レンドル、ノア、ゴメスなどが度々大会記事に載るようになってきました。
時代はマッケンローの時代になっていきます。

男子はマッケンロー、ボルグ、コナーズ、レンドルがトップ争い、
第2集団としてクレルク、ビラス、ゲルライテス、ジーン・メイヤーなどが後を追います、

【独断トピックス】
・全豪、ティチャーがサーブ力を活かし初優勝
・デ杯 日本VSスウェーデン 日本5戦全敗
・サントリーカップ コナーズ2連覇
・全仏 ボルグ4連覇、6度目の優勝
    女子はマンドリコワが全豪に続いて優勝
・全英 マッケンローが初優勝 決勝でボルグを破る
・全米 マッケンロー3連覇 またも決勝でボルグを破る
    女子はオースチンがナブラチロワを破って優勝
・デ杯決勝 アメリカVSアルゼンチン
    球足の速いコートを選びマッケンローに全て託す
    激戦をアメリカがかろうじて制した。1981年イヤー
昔テニス研究 | 投稿者 モモビラス 18:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーのフットワーク

この数週間、フェデラーの打球を打つ前後の動きを映した動画を見ていました。
ラケットとボールが衝突するときのラケット面は、1980年頃と比べる違っています。
現代のように面をかぶせて打てば、昔なら地面に飛んでいっていまいます。
それとフェデラーはネット前に落ちるボールに全力で追いつき、身体を止めるために、非常に腰の低い後傾体勢でブレーキをかけ、かつラケットを使って自分の体重を支えています。
この芸当は砂入り人工芝コートでは難しいと思われます。
テク研究 | 投稿者 モモビラス 18:18 | コメント(1)| トラックバック(0)

才能と作戦の融合3

*参考:テニスジャーナル1996年7月号

初日シングルス
伊達VSフーバー
日本チームの坂井監督らは、第1試合で伊達VSグラフにならなくて幸運だと思ったようです。伊達の勝ち。
沢松VSグラフ
グラフの一方的な試合。
初日1勝1敗という滑り出し。
日本は伊達が負けたら終わり、と土俵際の攻防でした。

翌日の伊達VSグラフについて、日本チームは綿密な作戦を立てています。。
伊達選手は前日に足を痛めてしまっているため、左足をテープでグルグル巻きにしたらしい。

伊達VSグラフ戦
グラフVS伊達戦で必ず勝つことが求められていました。
日本チーム(坂井監督、丸山純、丸山薫ら)は仮説を立てています。
その仮説に基づいた作戦を行い、3勝2敗でドイツに勝ちました。

坂井監督の対グラフ戦術
①ゲームを先行させないこと
②フォアに回り込ませないこと
③セカンドサーブを叩かれないようにすること

【試合】
グラフサーブ ゲームカウント0-5 リード0-40と最初から追い込まれました。
ここから、伊達選手は挽回し、7-6(9-7)で第一セットをとります。
第2セットはグラフの6-4となりファイナルセット。
ファイナルセット、5-6で30-40とグラフのマッチポイント。
ダブルフォールトするのではないかというシーンでいいサーブが入りました。
スタンドでは松岡修造さんが旗を振って応援しています
伊達選手の足は限界にきており、そしてグラフの足も止まってきました。
ファイナル12-10 で伊達選手の勝利となった。

この試合、伊達選手は、フォアハンドストロークの出来が良かった記憶があります。
当時グラフのフォアを凌ぐのは困難でした。
クロスの打ち合いで対等な伊達選手は、バックハンドのライジングショットなどグラフにない武器がありました。

日本チームは坂井監督やコーチの緻密な作戦とそれを実現できる伊達選手というプレイヤーによる総合力で大金星をあげたのです。

フェドカップ





印象的な試合 | 投稿者 モモビラス 14:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

才能と作戦の融合2

1996年 フェドカップ ワールドグループ1回戦で、強敵ドイツを破った忘れられない年です。

*参考:テニスジャーナル1996年7月号

この大会はNO.1、NO2シングルスとタブルスで競われました。
シングルス4試合、ダブルス1試合
そのため、大黒柱といえる選手は、シングルス2試合、ダブルスを戦う厳しい戦いです。

対戦相手のドイツは
世界1位グラフ、5位フーバー
この2枚看板でアウェーの日本に乗り込んできました。
日本チーム
伊達公子、沢松奈生子、杉山愛、長塚京子
監督 坂井利郎

会場は有明コロシアムで開催
連日息詰まる熱戦が繰り広げられました。

3日の期間で勝敗を決するため選手には過酷になりがち。
初日 フーバーvs伊達、グラフVS沢松
1位グラフ 5位フーバー 
伊達8位 杉山愛25位 沢松32位 長塚77位

状況としては、女王グラフでシングルス2勝、フーバーが1つ勝てば決着がつくという中で、日本チームはドイツ攻略法を考えていました。





印象的な試合 | 投稿者 モモビラス 21:22 | コメント(2)| トラックバック(0)