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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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苦手なサーブ&ボレーでウィンブルドンに挑戦

1992年にアガシが優勝するまで、ウィンブルドンはサーブ&ボレー全盛期でした。

1980年代はマッケンロー、ベッカー、エドバーグ、キャッシュといったネットプレーに優れたサーブ&ボレースタイルの選手がウィンブルドンを席巻しています。

そのような中、1980年代最高のハードヒッターでありベースラインプレイヤーであるイワン・レンドルは、唯一残されたタイトル、ウィンブルドンのために、苦手なサーブ&ボレーに挑戦しています。

lendl1986


これが今日であれば、レンドルは得意のストロークを磨くことでウィンブルドン制覇を狙ったかもしれません。

減量をして身体を絞り込んだレンドルは、果敢にサーブ&ボレーで挑みます。
その最後の壁となったのがボリス・ベッカー。



レンドルの夢はあと一歩で叶いませんでした。
昔テニス研究 | 投稿者 モモビラス 11:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

目視最速のサーブ

私がこの目で見て最も速いサーブを打った選手。

それはマイク・リーチ。
NCAAチャンピオンで左利きの選手でした。
リック・リーチのお兄さんです。
リック・リーチは全豪・全米・全英ダブルス優勝の名選手。

目撃した場所はセイコーワールドスーパーテニス。
代々木体育館の特設コートで、たぶん1985年ぐらいだと思います。

mikeleach

ATPの選手紹介
http://www.atpworldtour.com/Tennis/Players/Le/M/Mike-Leach.aspx

セイコーに出場していたということは、結構強い選手であったと思われます。
マイク・リーチが打ったサーブは、サービスコートにバウンドして、なんと後ろのボックス席に飛び込みました。

幸い人はいませんでした。
あれを食らったら救急車です。

当時チップ・フーパーが240キロの最速サーブを打つ選手として知られていました。
チップ・フーパーも同じ大会に出場していて、そのサーブを見ましたが、ボックス席に飛び込むことはありませんでした。

あの音、
あの弾道、
今も忘れることができません。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 10:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルスパートナー探し

秋ぐらいから、また大会にでも出ようと思っています。

2008年はまだテニス復帰まもなく、かつ持病を抱えていたため、他人に迷惑がかからないようにシングルスに出ました。
持病の悪化で試合どころではなく今日まできましたが、病気を克服しテニスの調子も上がってきたので、また試合に対する意欲が出てきました。

今度はダブルスに出ようと思っています。

こっそりとパートナー探しをしている最中。
私はやっぱりセンターが強いダブルスが好きです。

doubles1

センターに浮いてきたら一発で決める。
そんなパートナーを物色・・・

サイドに張り付くタイプの人とペアだと、どうもうまくいきません。

なるべくセンターに浮いてくるように配球しているので、サイドに立たれると、チャンスボールをつないで返すことに終始することになってしまうのです。

だからやっぱりダブルスはセンター!

doubles2
試合日記 | 投稿者 モモビラス 13:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

ダブルス名選手 ナターシャ・ズべレワ

プロテニスの試合で、一番見て面白いのは女子ダブルスだと思います。
ダブルスのセオリーを実践する試合運び+プロらしいひらめき、アマチュアにとって最も参考になります。

そんな女子ダブルス
私が最も好きな選手はナターシャ・ズべレワでした。

zube1

全豪ダブルス 3勝
全仏ダブルス 6勝
全英ダブルス 5勝
全米ダブルス 4勝

とてつもない実績、テニス殿堂入りしている名選手です。

とにかく天才肌のプレーで、ときおり見せる「ひらめき」は見ていてハッと思わされる、センス溢れるプレーをします。

またセオリー通りにクロスへ沈めるショットを続けたり、意表を衝いたプレーの織り交ぜ具合の素晴らしさ、とにかくお洒落なプレーでした。

オーソドックスなプレーのジジ・フェルナンデスとのペアはとても強く、このペアの試合は見ていてほれぼれするものでした。

私はこの人のプレーを結構真似しています。
皆様にもお勧めします。
きっとテニスセンスに優れた人と周りから思われます。
もちろん私はセンスがありません。

そのズべレワの才能の証し。
まだ若いズべレワの才能を見出し、ダブルスを組んでいたことがあります。
あのマルチナ・ナブラチロワが!

zube2



トップ選手 | 投稿者 モモビラス 08:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロスタッフ95 使用レポート(フレーム)

引き続き
ウイルソン プロスタッフ SIX.ONE 95使用レポート、
今週で使用開始3週間目です。

このラケットの最大の特長は、なんといってもジワッとしっとりした打球感です。

とても高級な感触。
打球の威力相応の手ごたえが伝わってくるので、ボールタッチを磨く学習効果があると思われます。

この高級な感触と対極にあるのはバボラのピュアドライブです。
ピュアドライブでボールタッチを磨くことはできません。
トランポリンの上を歩いたときの不安感に似ています。

フレーム剛性は最近の高剛性ラケットほどの固さはありません。
充分な剛性は確保されているので、相手の強い打球でフレームがしなる、たわむことによるコントロール性の低下は感じません。
ただし例えばバボラのアエロプロドライブを使って、ハードヒットしている人だと剛性不足を感じる可能性があります。

ラケット重量は313gとそれほど重くないので、サーブで重さの負担を感じることも少ないと思います。
フェデラーのモデル、プロスタッフ SIX.ONE 90との最大の違いはサーブを楽に打てるところです。

90は普通の人にはあまりにも重量が重いのです(約340g)。

世の中の多くの試打レポートは、フォアハンドストロークを打った印象に偏っています。
試合で打つ打球の70%はフォアハンドストロークといいますので、その印象を重視するのは間違っていません。
しかし一番難しいショットであるサーブで、自分に合っているかどうか判断しないと、結局ラケットを買い替えることになります。

サーブに関しては、かなりのハードヒッターだとフレーム剛性に物足りなさを感じる可能性があります。
それ以外の人がこのラケットでサーブが打ちにくいとしたらば、それは自分の技術を疑う必要があります。

このラケットが本格的だと思うのは、スイートスポットの手元よりだと、当たりが悪く不快感が伴うことです。
最近のラケットは、経験が浅いと手元に当たっていることさえ気がつかないほどです。

総論としてはかなりいいラケットであり、現在市販されている中で最も優れたもののひとつと言えます。
ただし超パワーヒッターには合わない可能性が高く、その場合は90を試す必要があります。

ラケット | 投稿者 モモビラス 08:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

出稽古で勝利 マッケンローグループ

またビジターでマッケンローグループの練習に参加しました。

この日からバックハンドトップスピンのテイクバック、
フェデラーのように高い位置にセットしました。

まだスライスとの打ち分けをする段階にないので、
この日の練習のバックハンドはほとんど全てトップスピンで打ちました。
こんな極端なことをやったのは初めてです。

やってみてわかったのですが、
ラケットを高くセットしてバックハンドトップスピンを打つと、
楽に威力もでるようです。

練習参加者が4人しかいなかったので、
後半はダブルスゲームとなりました。

この日、バックハンドはトップスピンでしか打たないと
心に決めていたのでパートナーに迷惑をかけてしまうかな?
なんて思っていたのですが、
組んだ方はさすがマッケンローグループ、
私のリターンミスが致命傷にはなりませんでした。
結局6-3で勝利、
マッケンローグループでも通用しそうです。

かなり調子があがってきました。
試合日記 | 投稿者 モモビラス 08:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

伝説の選手 ボルグ その2

偉大なその実績

1973年 17歳でウィンブルドンベスト8
 甘いルックスからイギリスの女性ファンを魅了します。
 デビューしたときからウィンブルドンに愛されていました。

borgyoung

宿敵コナーズとの対決
 1974年から1981年事実上の引退まで続きます。

borgconnors

1974年
 全仏優勝 当時史上最年少18歳での優勝
 今日まで続くトップスピン打法の幕明け。
1975年
 全仏優勝 2連覇
1976年
 ウィンブルドン初優勝
 全米準優勝 フォレストヒルズで開催のクレーコートでコナーズに敗退
1977年
 ウィンブルドン優勝 2連覇
 コナーズをフルセットで破る。
1978年
 全仏優勝 3度目
 ウィンブルドン優勝 3連覇 コナーズを破る
 クレーコートの全仏から芝のウィンブルドンへ
 わずか1か月で適応し優勝する快挙。
 全米準優勝 初のハードコート開催、コナーズに敗れる 
1979年
 全仏優勝 4度目、2連覇
 ウィンブルドン優勝 4連覇


スポーツ史に残るライバル対決
ジョン・マッケンローとの死闘が繰り広げられる2年間

borgmac

1980年
 全仏優勝 5度目、3連覇
 ウィンブルドン優勝 5連覇
 テニスで最も有名な試合、マッケンローとの激闘。
 全米準優勝 マッケンローにフルセットで敗退
 1974年からコナーズが守り続けていた、
 ATP年間ランキングの1位についに輝く。

borg1980

1981年
 全仏優勝 6度目、4連覇
 80年代に君臨するハードヒッターレンドルにストレート勝ち。
 ウィンブルドン準優勝
 2年連続でマッケンローとの死闘、ついに負ける日が。
 全米準優勝 またもマッケンローに敗退
 この後長期休養に入る、ボルグ事実上引退の日。

borg1981

ウィンブルドンの女性に愛されたボルグは、
全米オープンの勝利の女神に嫉妬されていたのかもしれません。

全米オープンは暗くてボールが見にくいナイター、
そのためボールを凝視して捉えるボルグの苦手な会場でした。

不満を言わないボルグが、
ロスコ・タナーのビッグサーブの前に敗退したとき、
珍しくボールが見えないと不満を言っていたのを憶えています。

トップ選手 | 投稿者 モモビラス 11:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

伝説の選手 ボルグ その1

ビヨン・ボルグ
誰にも打ち負かされずに引退した選手

1970年代後半から1980年代前半はテニス黄金時代
世界的テニスブームの象徴的存在

バイオメカニクスに優れた打法は、
フェデラーナダルといった現代名選手の原型でもあります。

borgforehand

この偉大な選手が今日のテニスに与えた影響

体幹の回転運動によるフルスイング打法

鍛えられた強靭な肉体

広大なエリアをカバーするフットワーク

長時間の試合でも疲れを感じさせない持久力

極めて安定した精神状態
常に最高のプレーを引き出すメンタル

borgfore

とうとう誰も打ち負かすことはできませんでした。
あの80年代最高のハードヒッター、レンドルでさえも。

1981年全米オープン決勝でマッケンローに敗れ、
ボルグは燃え尽きます。
まだ25歳でした。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 07:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロスタッフ95 使用レポート(ガット)

最近買って使い始めた
ウイルソン プロスタッフ SIX.ONE 95

まだ2週間程度です。その使用レポート。

ガットは
テクニファイバー XR1 1.25
たて 48ポンド よこ 45ポンドで張りました。

このガットはマルチフィラメントで、打球感はかなり柔らかい。

今回の設定は失敗、テンションが低すぎました。

しっかり打たないといけないラケットというイメージから、
楽に飛ぶように緩くしたのですが、
このラケット、実はそんなにむずかしくありません。
それとやわらかいジワッとした打球感なので、
緩く張るとせっかくの打球感がぼやけた感じになります。

このラケットの優れた打球感を活かすには、
弱く張ってはいけなかったのです。

そのためフレーム特性もガットの性質も、
感じ取ることがむずかしい設定になってしまいました。

プロスタッフ SIX.ONE 95 のフレーム特性を活かすには、
ある程度の強さでガットを張る必要があります。

次は同じガットを50ポンドで張ってみようと思います。
ラケット | 投稿者 モモビラス 05:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

有名な表彰式 ウィンブルドン1993

私はウィンブルドン決勝後の表彰式が好きです。

必ずテレビ中継されるこの表彰式、
とても落ち着いた雰囲気の中、
優勝者の知性や対戦相手への思いやりなど、
一流のスポーツ選手らしい人格を垣間見ることができる、
とても素晴らしい瞬間です。

ウィンブルドン表彰式で最も有名なエピソード

それは1993年女子シングルス決勝の表彰、
準優勝ヤナ・ノボトナの涙のシーンです。

novotona1

「今度はあなたも勝てますよ」

ケント公夫人のこの有名なひとこと、
この言葉でノボトナはケント公夫人に抱かれて涙します。
試合はあと2ゲーム取ればノボトナの優勝でした。

下の写真は1998年の表彰式
ケント公夫人の言葉が現実となった日です。


novotona2
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 06:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

球種の偽装 JOP練

先日いつものレギュラー練習に行ってきました。
このコーチは若い現役の選手、
JOP100位以内に入るバリバリです。

自分の気持ちを盛り上げたいので、
このレギュラー練はJOP練と名付けました。

このコーチは現役選手だけあって、
脚力がすごく恐ろしく広い範囲でボールに追いつきます。
その上余裕をもって甘くならない程度の返球をしてきます。
とにかく懐が深いため、
生徒に好きなように打たせても余裕があるのです。

強い人はこうなんですね!


テニスを始めて30年以上のモモビラス、
初めての指摘を受けました。

それはバックハンドリターンでの球種の偽装です。

片手打ちの私は、
トップスピンとスライスのテイクバックが、
かなり早い段階で違うので、
コーチはバックハンドのリターンになると、
余裕でポーチをしてきます。
下手するとクロスのサイドアウトでも追いつくかも!!

スライスで打つと分かった瞬間ポーチの用意をしているそうです。

フェデラーがテイクバックでかなり高い位置に
ラケットをセットするその必要性がわかりました。

fefebacktakeback

私のトップスピンは明らかにテイクバックの位置が低い。

lendlbacktakeback

レンドルは凄いバックハンドでしたが、
やはり球種の偽装はフェデラーのようにしていません。

スライスのリターンがだめなわけではありません。
ただ球種を隠す必要があるのです。

アマチュアの世界も本格的になりました。


練習日記 | 投稿者 モモビラス 09:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチのお手本 ビタス・ゲルライティス

ベテランコーチの華麗なテニス、
力が抜け、スムーズなスイング、絶妙なタッチ、
そしてされげなく流麗なプレー。

その華麗なベテランコーチのお手本

ビタス・ゲルライティス

gerulaitis

こんなにかっこいいテニスはありません。

ゲルライティスのテニスは受け継がれています。

ゲルライティスからベテランコーチへ
ベテランコーチから若手コーチへ

ゲルライティスの華麗なプレーは、
今日テニスコーチのプレーにその面影を見ることができます。

gerulaitis2

1975年 全英ダブルス優勝
1977年 全豪シングルス優勝
1978年 全英シングルスベスト4
1979年 全英シングルスベスト4
1979年 全米シングルス準優勝
1980年 全仏シングルス準優勝

あらゆるサーフェスで対応できるオールラウンドなテニスでした。

あまりにもさりげなくスムーズなプレーなので、
なかなか気が付きにくいのですが、

恐ろしく素早いフットワーク

極めて素早い反応のネットプレー

無駄が一切ない完璧なサービスフォーム

5年早く生まれていたらグランドスラムを達成した選手。

1974年、テニスは大きな変化をしました。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 08:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

出稽古 マッケンローグループ

昨日はビジターでレッスンを受けてきました。ラケット橙

オジサンばかりのここのメンバーは全員とてもうまい急げ

体力的なピークが過ぎているので、
緩めのテンションでタッチのいいテニスをされますOK
オールドファンならご存知、
あの天才マッケンローみたいなテニスですスター
なのでこのレッスンはマッケンローグループと名付けました祝

ダブルスを知り尽くしている感じ、
基本を押さえた上で応用を効かせてきます。
ポーチに出るタイミングで見事に逆をつかれます拍手

最近注意しているのは、
消耗してきた練習ボールでサーブを強く打たないこと。
飛ばないボールで無理に強く打つと、
調子が悪くなることがわかってきました。
そのためリターンは足元に沈められてしまいますが、
ニューボールであれば問題ないでしょうOK

かなり手ごたえのあるメンバー、思いっきり負け越しましたしずく
また来よう!





練習日記 | 投稿者 モモビラス 09:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

スザンヌらん吉さん おーい!おーい!

スザンヌらん吉さーーーん!

おーい!
おーい!

ブログ見ましたよー、面白いですねー
コメント入れたいんですけど・・・
どうしたらいいですか・・・

よかったらこっちのブログにコメントください。

おーい!
おーい!


以上遠くから呼んでいる日記
日記 | 投稿者 モモビラス 12:54 | コメント(2)| トラックバック(0)

VSボロテリー9 注目の新打法とは

ボロテリーさえ衝撃で失神するテニスの革新炎

Dr.鷹とモモビラスの偉大なるチャレンジプロジェクト
動かないのに勝っちゃうよ!ごめんね

2年以上ほったらかしたこのプロジェクトNG
しかし、ただモモビラスがサボっていたわけではありません。

今日はその証拠をお見せする。
先週あみ出したNG

フォアハンドの新打法
サイドスロー打法旗・・・すごい?左特許申請中・・・うそばっか

まずは打法名だけ名づけました・・・NG

実はこのサイドスロー打法、すでに行っている選手がいる。

インドの女子選手 ミルザ
さすが今勢いのある国だけあります。
まずはヒントとなる写真を見てほしい。

ミルザとプロ野球 小林投手
mirza1sideslow

なにか気がつきませんか?

フォッフォッフォッワハハ



VSボロテリー | 投稿者 モモビラス 07:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

20万PVに到達しました

2008年にこのブログを始めて、
この数年はほとんど投稿もせず、ただ時が流れていました。

かなり久しぶりにアクセスログを見たら、
なんと20万PV(ページビュー)に到達していました。

どなたが見てくれていたのか?
ありがたいです。
インターネットって素晴らしいですね。

私の日記で一番PVが多かったのは、
ある超人気ラケットの誇大広告に対する問題提起でした。
(現在この日記は公開していません)

これからも昔のテニスと今のテニスを見比べて、
気が付いたことを日記にしていきたいと思います。
日記 | 投稿者 モモビラス 08:49 | コメント(2)| トラックバック(0)

野球帽と集中力

1990年代ナンバー1のハードヒッターであり、
世界ランキング1位だったジム・クーリエ。
トレードマークは試合でかぶる野球帽でした。

クーリエ

クーリエはここ一番の局面で、
かぶっている野球帽に手をやり、
つばの部分をつかんでグイッと深くかぶり直します。

この仕草が出ると、
そのあとサービスエースやストロークエースを連発、
スポーツ選手が
「能力を最大限に発揮している」と感じる瞬間の心理状態
IPS - Ideal Performance State
に入っているかのように見えました。

下の動画はフレンチオープンでのクーリエの姿です。



トップ選手 | 投稿者 モモビラス 09:40 | コメント(15)| トラックバック(0)

VSボロテリー8 天才復活!

永らくお待たせしました。
2009年1月22日以来のネタです。

ボロテリーさえ衝撃で失神するテニスの革新炎

Dr.鷹とモモビラスの偉大なるチャレンジプロジェクト
動かないのに勝っちゃうよ!ごめんね


悪の実験台 壁打十段先生のワナにはまり、
凡人の世界へ落ちた天才モモビラスが復活します拍手

そういえば
Dr.鷹にも壁打十段先生にも1年以上会ってないなしずく
Dr.鷹の保有ラケットは300本以上になってそうしずく
壁打十段先生は相変わらず逆立ちで1km走ってるのかなしずく

いきなりこの日記見た人は何のことかわからないだろうなしずく





VSボロテリー | 投稿者 モモビラス 20:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

1970年代最高のストローク戦

おそらく若い方やテニス歴の浅い方は、
下の映像を見てもピンとこないと思います。

これが当時最高のショットメーカー
ボルグ対ビラスのクレーコートにおける最高峰の打ち合いです。

今と違うのはラケットに起因するところが大きいです。

・打球速度が今より遅い
・ストロークのコースをあまりきわどく狙わない

といった傾向があります。
強いトップスピンは高く弾み、重い球質であることから、
パッシングショットの名手である二人は、
対戦相手に簡単にネットプレーを許すことはありません。

この時代の代表選手、
コナーズ、ゲルライテス、ゴットフリード、タナー
これらの選手と比べると、
フォームも打球の弾道もかなり違います。

以下の二つの映像を見比べてください。
①ボルグ対ビラスの力比べ、当時最高峰の打ち合い
 (1978年フレンチオープン決勝)
②ビラス対ゴットフーリード
 トップスピンの打ち合いを回避し、
 多彩なテクニックで勝負するゴットフリード
 (1977年フレンチオープン決勝)

①ボルグ対ビラス



②ビラス対ゴットフーリード


トップ選手 | 投稿者 モモビラス 15:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロスタッフ95を買った

さんざん試打した結果、
買ってしまいました、
ウイルソン プロスタッフ SIX.ONE 95

久々に欲しいラケットに出会った感じです。
今さら自分が印象を語る必要もないですけど、
プロスタッフの打球感はいいですね。
95と90はかなり違い、同じシリーズとは思えないほどです。
95は90よりかなり楽なのでおすすめ!
なぜだかサーブの球種を打ち分けるのが楽です。
フレームが薄くて振りぬきのイメージがしやすいからかな?

数年使っていた
ダンロップ エアロジェル500ツアーは
最近テニスを始めた息子に譲りました。

久々に登場の山田君とツーショット
山田君
「なんで俺が出なきゃいけないんだよ。
お前のへぼテニスとブログには関わりたくない!」
sunny&prostaff
ラケット | 投稿者 モモビラス 12:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーをいつまでも見たい

2012年のフレンチオープン準決勝でフェデラーが敗退しましたが、そのプレーを見るだけで満足な私。
40歳ぐらいまで現役を続けて欲しい。

2008年のウィンブルドン決勝でナダルに敗れた後、
フェデラーは一時意欲低下に陥ったようです。
そんな彼が今日まで現役でプレーを楽しんでいることがとても嬉しい。

下の動画は、
フェデラーの神業が凝縮されたスーパースロー映像です。
ブロガーpuruminさんから教えてもらったこの動画、
いったい何回見たことか。
一緒に堪能しましょう。

トップ選手 | 投稿者 モモビラス 07:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダルの原型2

ラテン系ストローカーの代表 ナダル
ラテン系ストローカーの原型、お手本 ビラス
古今の写真を見比べました。

ナダルとビラスの2ショット
vilas nadal 2shoto

ビラスとナダルのフォアハンド
vilas_forenadal_fore

ビラスとナダルのバックハンド
vilasback2nadal_back

トップ選手 | 投稿者 モモビラス 14:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダルの原型

久々の投稿です。

だいぶ前の記事でも書いたことなのですが、
現代トップスピン打法の元祖はボルグとビラスであることは知られています。
1974年に世界のトップクラスに躍り出た二人、もう40年近く前になります。

名選手パット・キャッシュ(1987年全英優勝)のインタビュー記事によると、
アンツーカーで強かった歴代TOP3として、
1位 ナダル
2位 ボルグ
3位 ビラス
の名前を挙げています。

パット・キャッシュは、
現代のラテン系ストローカーのお手本はビラスであると述べています。
私も1970年代後半からテニスを見てきましたが、
このキャッシュの見方はうなずけるものがあります。
なぜかビラスとナダルは風貌も似ていて、
ビラスの持っていたクレーコート53連勝の記録を破ったのはナダルです。

YouTubeで french open tennis 1978
と検索しますと、
1978年フレンチオープン決勝 ボルグ対ビラス
の映像を見ることができます。
二人は現代ではごく当たり前の、
「高い打点からフルスイングのトップスピン」
を互いに打ち合っていますが、
この時代、神様ボルグにまともにトップスピンで打ち合える選手はビラスしかいません。

二人のプレーをよく観察すると、
現代テニスの打法がすでに取り入れられていて、
ナダルが時折見せる打法がすでにこの時代からあることがわかります。

打球スピードは現代より遅いですが、
この時代は小さなラケット面の重くて飛ばないウッドラケットの時代です。
それでも猛烈に高く跳ね上がる打球をみると、
若き二人の打法がやがて世界を席巻することはよくわかります。
トップ選手 | 投稿者 モモビラス 11:35 | コメント(0)| トラックバック(0)