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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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BABOLATってラケットもあるの?

テニスクラブでの悪夢から立ち直ったある日、モモビラスは、ある有名なテニスショップへ偵察にいきました。その昔、ここで何度かラケットを買ったことがあります。
結構たくさんのラケットが並んでいて、どこから見ていいかわかりません。とりあえず知っているブランドのラケットから順番にボーっと眺めていきますと、途中で「おやっ」と思うロゴを見つけました。
“BabolaT”
「これってあのバボラット(BABOLAT)?」
この名前からモモビラスが連想するのは、例の赤いゼロ戦ラケットに巻いてあるグリップテープだけです。
モモビラスはその“BabolaT”と書かれたラケットをとり、1981年デビスカップ決勝、アメリカVSアルゼンチンのギレルモ・ビラスをイメージして軽くラケットを振りました、ワイパースイングで。なぜか?モモビラスの体型と白い肌を見て、店員さんはテニス経験者と思わない、と過剰な意識をしたからです。
モモビラスは勇気を出して若い店員さんに聞きました。
「これってグリップテープの会社ですか?」
「バボラですね」
・・・バボラ?バボラットじゃないの?よかったバボラットって言わなくて・・・
「バボラはこの店で一番売れてますよ。グリップテープやストリングもやってます。このモデルは振り抜きが非常に良くって・・・」
店員さんはすごく爽やかな好青年で、いろいろと説明してくれましたが、モモビラスは知らぬ間にバボラットがラケットを出しているという衝撃で、せっかくの説明は上の空なのでした。
家に帰って物置から昔のラケット達を引っ張り出しました。
↓これがそのラケット達です。
ラケット達
中でも気に入っていたのは、ロシニョールのベクトリス9000↓でした。
ベクトリス9000
でもベクトリス9000は、雑誌などでの評価が悪く、
「やっぱり俺の感覚で変なのかな・・・」
「ところで今評価の高いラケットってご存知ですか?」
日記 | 投稿者 モモビラス 19:50 | コメント(11)| トラックバック(0)
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コメント
こんばんは!
私も数年前に復帰したのですが、「Babolat?」という感じでした。
元々、「ストリングス・メーカー」ですね。
最近は、「ピュア・ドライブ(ロディック)」が楽で人気がありますね。
その他には「ナダル」が使っている「アエロ・プロ・ドライブ」、「ピュア・ストーム」、「アエロ・ストーム」など人気あります。
最近では、「テクニファイバー」(これも「フランス」)がこの路線ですね。

今、評価が高いのは・・・
「Wilson K-Tour/K-Blade/K-61」
「Prince O3 Speedport」
「YONEX RQiS 1/2 Tour」
「]HEAD Microgel Prestige/Radical/エクストリーム」
上記、「Babolat」・・・
まあ、人それぞれ、好き嫌いありますから。

ロシニョール、良いラケットですよね!私も数本、持ってますよ。
投稿者 鷹 2008/06/20 21:03
こんばんは!
バボラは、人気ですね~!
しかし、AIGオープンの試打会にも、テニス365にもない・・。
隠されている・・。

今評価の高いラケットは、最近聞かなくなりました。今はないかも。
投稿者 青い鳥 2008/06/20 22:05
鷹さん
こんばんは。ラケット情報ありがとうございます。
「Babolat?」という感じ・・・私だけではなかったので、ほっとしました。
早速Webで少し見たのですが、某テニスショップで私が振ったラケットは、たぶん「アエロ・プロ・ドライブ」だった気がします。ナダルが使っているモデルとなると手強そうですね。
私には「ピュア・ドライブ」がいいのかな?
余談ですが、最近またテレビでテニスを見ていますが、ナダルって強烈ですね。毎度恐縮ですが、ビラスを最新型にしたような感じで結構好きです。

ロシニョールのラケット、ずっととっておきましょうね。それではまた。
投稿者 モモビラス 2008/06/20 22:24
青い鳥さん
こんばんは。コメントありがとうございます。
確かにテニス365のショッピングでバボラが出てこないですね、何かあるのかな。
投稿者 モモビラス 2008/06/20 22:38
たまたまこの記事に出会い、私以外にべクトリス9000を好きな方がいたのでうれしくてコメント入れます。 このラケットいまだ捨てられず現役です。 このラケット以上に思ったところに飛ぶ(というか、それ以上に飛ばない)ものありません。 トップヘビーも貴重です。 もっとも初めてのときは、板で打っているような感覚を記憶してますが。
投稿者 いしまん 2009/11/27 13:01
いしまんさん こんばんは、コメントありがとうございます。
私もベクトリス9000が好きな方がいてとても嬉しいです。
少なくとも日本に2人いるわけですね。
本当に板で打っているような感触で、思った以上に飛ぶことがない、同感です。
以前に試打したダンロップのエアロジェル500Tourが、ベクトリス9000に似た打球感だった気がします。
それにしてもまだ現役で使ってるんですね。
私もまた使ってみようかな。
投稿者 モモビラス 2009/11/27 21:52
ベクトリス懐かしいですね。
ラケットの変形と言うと、普通はボールに押されて後ろへ撓む変形を言い、それを抑えるために硬い素材を使ったりフレームの厚みを取ります。
ところがロシニョールが注目したのは面内変形。ボールが当った瞬間にタテヨコのガットを伝って引張り応力が発生しフレームの上下左右は内側に引張られる。斜め方向は反作用として外側へ変形する。これを抑えるためにフレームの断面形状を、上下左右では内側に変形しにくく、斜め方向では外側に変形しにくくしたというのがベクトリスでした。
非常にマニアックな理屈で作られたラケットで、思わず買ってみたのですが、なるほど変形が抑えられているというのは本当で、硬い印象、飛ばない印象が非常に強かったです。9000と8000の両方を持っていましたが、特に9000は硬く、サービスは良いのですが、ストロークでは扱いにくくて困りました。逆に8000は、面内変形は抑えられていても、それなりに撓みがあるのかストロークのヘビートップスピンで使うのに向いていて当時はベースラインプレイ主体だったわたしは8000で試合に出たこともありました。
もう一つコンベックスブリッジは、ヨネックスのアイソメトリクスと同じ原理ですが、デザインセンスとしては優れていて、結構、気に入っていました。
投稿者 エンジニア 2010/02/27 09:58
字数制限により分けました。
あと9000で印象に残っているのは、キヨヨーンというアルミ管で打っているような打球音でした。これは一緒にプレイする人が気になるというほどで、仕方がなく普段は決してしない振動止めのゴムを使っていました。
それもこれも懐かしい思い出で、その後、ウィルソンの長ラケが出るとそちらへ移っていき、使っていた期間は2年くらいだったかと思います。それぞれ2本ずつは持っていたので4本以上あったのですが、処分してしまって手元に残っていません。今にしてみると、唯一無二の設計思想のラケットなので手元に残しておくのだったと後悔しています。
好きだったかと言われると微妙なのですが、設計思想の謳い文句は非常に面白いラケットだったと思います‥(^o^)
投稿者 エンジニア 2010/02/27 10:00
エンジニアさん こんにちは、はじめまして。
ベクトリス9000の設計思想、エンジニアさんのコメントではじめて詳しく知りました。
うる覚えですが、当時ベクトリスは科学的に設計されたラケットとして宣伝されていたと思います。独特のフレーム断面形状の理由はそういうことだったのですね。
私は最初廉価版ベクトリス6000を購入し、インパクト時にビリビリという振動が強いので、上級版ベクトリス9000を購入しました。
どちらも共通して打球感は板で打っているような感じでしたが、自分のイメージ以上に飛んでいってしまうことは絶対なく、そこがゲームでの安心感につながりました。
それにしてもベクトリスを超える打球感の悪いラケットはなかなかないですね。
投稿者 モモビラス 2010/02/27 12:30
ベクトリスの発売当時は厚ラケが定着して、とにかく良く飛ぶラケットが多かった記憶があります。そんな中でスイングパワーがあって、ラケットには飛びすぎないことを期待する人が使えるラケットは、ウィルソンのプロスタッフとか、ヘッドのプレステージとか、非常に硬派のラケットしかない時代だったと思います。その中では、比較的敷居の低いコントロール系のラケットだったのは確かだと思います。
投稿者 エンジニア 2010/03/12 17:59
エンジニアさん こんにちは。
当時のラケットの状況はそんな感じでしたか。
あまり憶えていないのですが、プロスタッフ、プレステージは確かに硬派で自分の選択肢からは外していました。
私は謳い文句でベクトリスを選んだのかな?
今となっては買った理由がはっきり思い出せないですが、「科学的」「飛ばない」この2つが私の選択キーワードにひっかかたのかもしれません。
投稿者 モモビラス 2010/03/13 17:41
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