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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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注目の打法2・・・この雑誌記事ご覧になりましたか

注目の打法1・・・この雑誌記事ご覧になりましたか の続きになります。

「目線残しスイング」谷川健一氏の解説には、
「甲腕一致インパクト」というものもありました。
谷川氏によれば「甲腕一致」とは・・・肩甲骨面と上腕が同一平面上にあることで、前に押す力を最大限に出力できる・・・とのことです。目線残しによって、インパクト位置に比べ頭の位置が後ろになり、甲腕一致のインパクトが実現できるようです。
甲腕一致・・・雑誌の掲載写真を参考、汚くてすいません甲腕一致
甲腕一致インパクトを実現している選手として、錦織選手の連続写真が掲載されていました。
確かに錦織選手は右ヒジ-体幹-左ヒジを1つのパーツ(一本の棒)のようにして、高速で軸回転をしていて、腰が開きすぎ、顔があさってを向くような状態になっていません。
そう言えば、過去ウィンブルドンに優勝したストローカーは、軸回転と腕の振りが一体化していたと思います、ボルグ、アガシ、準優勝ですがクーリエ。こう見ると、錦織選手は、芝生を含め、速いサーフェスでも活躍できる選手になるのでは。

この続きは 注目の打法3 二重振り子の原理を実践している選手 にて。
錦織選手頑張れ!


テク研究 | 投稿者 モモビラス 22:22 | コメント(1) | トラックバック(0)

注目の打法1・・・この雑誌記事ご覧になりましたか

最近のテニス雑誌は、トッププロが実践する最新打法に関する技術解説が具体的、科学的なので驚きます。

テニスクラシック7月号の巻頭「目線残しスイング」谷川健一氏
すでにご覧になっている方も多いかと思いますが、この内容は、私のような一般愛好者であっても、意欲的にテニスにチャレンジする方には参考になるものではないでしょうか。
随分前から、運動連鎖による打法の優位性は説かれていましたが、それをさらに発展させた打法と理解しました。

フォアハンドストロークの解説部分
谷川氏によると「目線残しスイング」とは…目線を残すことで体幹の回転をストップさせ(ヒジも止まる)、ヒジから先が加速しスイングが早くなるもので、“二重振り子の原理”を利用している…とのことです。
ゴルフでも、ねじった体を元に戻しながらも、インパクト前は体の開きを押さえ(一瞬回転を止める感じ)、クラブヘッドを走らせます。“レイトヒット”というような感覚的表現(ゴルフを始めた当初、この意味するところがよくわかりませんでした)で、体の正面は回りながらボールの前を通過するけれども、インパクトは一瞬後になることを、ニックファルドの本を読んでわかったことがあります。

運動連鎖だけ意識すると、体が開きすぎ、速いコートではインパクトのタイミングをとるのが難しくなります。そのためコーチが、腕の振りと体の回転を協調させるように指導しているのを見ますし、私もよく注意されました。

「目線残しスイング」は、運動連鎖による打法で起きがちなことを修正し、さらにスイング速度も上げるというものに見受けられます。

続きは 注目の打法2・・・この雑誌記事ご覧になりましたか にて。
テク研究 | 投稿者 モモビラス 18:10 | コメント(0) | トラックバック(0)