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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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あのお姿は?あの日感動の有明

今から10年ほど前の話
千代田区民大会のダブルスにサークル仲間達と複数ペアでエントリーしました。
モモビラス含め数ペアの試合会場が有明テニスの森でした。
試合当日、クラブハウス内で仲間と待ち合わせ、会場となるコートへ移動し始めたとき、
クラブハウス前のコートに、見覚えのあるフォームでボールを打つ、上手い長髪の外人がいます。
もしや!と思いスタンドのあるコートサイドに近づいてみると、

あのお方・・・ギレルモ・ビラス・・・ではありませんか。
ビラス、シニア
興奮と感動でその練習を見つめていますと、
モモビラスがギレルモ・ビラスのファンであることを知っている友人が、
(彼はレンドルのファンで、体格もレンドル並みでした)
「ヘイ!ビラース!って声掛けなよ、ワイパースイングしながら」
となんと素晴らしくかつ無茶な提案をしてくれたのですが、
物怖じするモモビラスは、竹内まりやさんの「駅」のように、
「ひとつ隣の車両に乗り うつむく横顔 見ていたら 思わず涙 あふれてきそう」
とたたずんで見ていたのでした。

現役時代のビラスはあまり日本の大会に出場することはなく、
テレビではない本物をみたのは初めてでした。

確か一緒に練習をしていた一人は米沢徹選手で、白髪のボルグも見かけました。
意外だったのは、ビラスがフラットなボールを打っていたことです。
「えーっ、それってあり?」

たぶん「NTTデータチャンピオン??」という往年の選手の大会があったころです。

ところで自分のダブルスはどうなったかというと、
何せ偽ビラスですから・・・
ビラス | 投稿者 モモビラス 19:25 | コメント(0)| トラックバック(0)
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