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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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日本テニス発祥の地 横浜山手1

石川町駅から元町に向かって歩いていくと、右手に小高い丘が見えます。その丘の上の地区は山手と呼ばれ、横浜らしいエキゾチックな場所です。港が見える丘公園方面からフェリス女学院前を通り、山手教会を少し過ぎると、左に少し下る小道があります。
山手の道

木立に囲まれたその小道を下った先に、日本テニス発祥の地 山手公園が見えてきます。また山手公園は日本で最初の洋式公園でもあります。
山手記念碑
記念碑とインターナショナルTC
インターナショナルテニスクラブ

公園手前にある駐車場ゲートを過ぎると、木造の三角屋根の建物、横浜山手テニス発祥記念館があります。
テニス記念館
記念館

その1階に、こじんまりしたスペースですが、古いラケットなどが展示されています。
ラケット展示
記念館内ラケットなど
テニス変遷

また天皇、皇后両陛下が皇太子、皇太子妃のころ、この地でテニスをプレーした写真があります。
皇太子

山手公園には、横浜インターナショナルテニスクラブとは別に、もうひとつ、パブリックコートがあり、一般の方が利用することができます。このパブリックコートは公園の木々に囲まれ、非常に趣のある雰囲気になっています。
山手公営コート
名作テニス漫画「エースをねらえ」の舞台設定は神奈川県立西高等学校となっていますが、作者・山本鈴美香氏の出身高校が埼玉県立浦和西高等学校であることから、漫画の舞台は浦和だとされています。
しかし、「エースをねらえ」に出てくる風景は、この山手の風景を感じさせることが多々あり、作者の実際の高校生活とは別に、作品の舞台設定は、この山手周辺であるように私には思えるのです。
日記 | 投稿者 モモビラス 07:22 | コメント(0)| トラックバック(0)
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