tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

2008年 6月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のコメント
Have you r…
Jack 10/28 13:07
番中の定番!モンクレ…
モンクレール 10/27 09:35
Will I be …
Tony 10/27 08:26
Could I ha…
Sean 10/27 08:26
A few mont…
Genesis 10/23 23:50
最近の記事
プロスタッフ95 使…
11/22 11:36
イスラエル戦初日 観…
09/15 11:00
がんばれフェデラー!
07/08 21:56
ひじ痛、手首痛
07/06 10:27
先週は冴えなかった
07/03 08:56

元祖最新打法解説2・・・ついに理論が整理される

前回、元祖最新打法解説・・・アマチュア向け理論の先駆者 の続きになります。

テニスジャーナル1992年12月号
「新世代の基本 フォアハンド編
・・・こうすればあなたもトップ・プロのフォアが打てる」
 解説 松原雄二氏

この12月号からシリーズの連載が始まったのですが、
冒頭で松原氏は、モモビラスも疑問に思っていた従来のテニス理論についてあっさりと否定し、現代の技術解説につながる意見を述べています。

以下、松原氏解説の引用
 従来のテニス理論における「基本」では、トッププロの行っている打法を説明することは困難だった。そのため、彼らの打つ素晴らしいショットに対しては、彼らは特別だから、才能や腕力があるから可能なのであって、一般のプレイヤーが真似するのはむずかしいといわれ続けてきた。
 だが、実際にはトッププロたちは、きわめて高いレベルでパワーとコントロール、安定性を両立させている。したがって、もっとも効率の良い打法を実践していると考えるのが自然である。」

としてトッププロ共通の技術的要素こそが「基本」と考え一般プレイヤーも実践することを唱えています。

基本=もっとも効率の良い技術=トッププロの技術
新世代フォア表紙2
これこそ一般愛好家の私が求めていたものであり、
また最新の打法を適切に分析し、具体的にその方法を示した画期的なものでした。

この松原氏の連載スタート後、私は早速松原氏のスクールでレッスンを受け始めました。(結婚するまでの間、彼女=妻と通っていました)
松原氏直接のレッスンは1~2期ぐらいだったと思いますが、入会当初、松原氏を見かけ、トッププロのフォームの不思議(疑問)について、いろいろ質問したところ、ときにはラケットを使ってスイングをしながら、教えて頂いたことがあります。
従来のトッププロのスイング解説で感じた矛盾の多くが、やはり矛盾であり、別の見方(新世代の基本)があることを知りました。

テニス365サイト内の技術解説(テニスジャーナル提供のもの)に、松原氏が解説したと思われるものがいくつもあります。(私は2000年~2008年前半までほとんどテニスに触れていないので推測)

この続きは 元祖最新打法解説3・・・フォアハンド にて
テク研究 | 投稿者 モモビラス 19:21 | コメント(0)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
画像
画像の数字:
名前:
メールアドレス:
URL:
コメント: