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テニス浦島太郎 8年ぶりにテニスをまたはじめた40代のおじさんです。最近のテニスの変貌ぶりに驚きつつも、いかに上達できるか、日記にしています。

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続16年前の伊達公子選手

昨日(7/11)の日記、「16年前の伊達公子選手」の続きになります。
*参考:テニスジャーナル1992年4月号「伊達公子のテニス」
伊達選手と沢松選手
伊達と沢松

この特集のインタビュー内容では、前年伊達選手はスランプに陥り、3回戦まで進出ができない状態、しかしそのスランプを脱したのは「気持ちだけじゃないですかね。」と技術面の変化はなかったようです。
そう言えば、久米宏さんがニュースステーションの司会だったころ、伊達選手が出演したことがあり、「打ち方のことを聞かれるのが困る、自分でもよくわからない、説明ができない」というような発言をされていた記憶があります。
この頃の伊達選手の試合を有明で見たことがあるのですが、相手の速くて深いストロークを、簡単にライジングでコースを打ち分け、ポンポンエースをとっていたのに驚きました。他の選手も観察しましたが、同じことが出来る選手はその日いくつか見た中でいなかったです。
ベストな打ち方を体で感じで実現できる天才なのだと思いました。
また同時期にランキングでほぼ同じ位置にいたライバル沢松選手について、二人で励ましあい日本テニス界を引っ張りたいという話と、しかし高校時代はもう「絶対負けない!」という本音もありました。
トップ10入りの手応えを十分感じているが、選手生活はあと4~5年という考えだったようです。
「一応女ですからね、結婚もしたいので、そのくらいには終わりにしたいなと」
将来を暗示する発言あり。
それにしても一流の人は、明確な目標と時間軸をもってますね、自分が凡人なのがよくわかります。

この他にもコーチの坂井利郎さんが技術解説をしていてそれも面白いのですが、また機会を見て書きたいと思います。
伊達フォア



トップ選手 | 投稿者 モモビラス 07:31 | コメント(0)| トラックバック(0)
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