2008年07月16日
沢松奈生子とモニカ・セレシュ
1998年頃の雑誌をパラパラめくってましたところ、印象的な出来事を見つけました。
この年開催されたトヨタプリンセスカップ98は、沢松奈生子選手の引退する大会だったようです。
この頃、私は結構雑誌に目を通していましたが、後述する出来事は憶えていませんでした。
沢松選手の最後の対戦相手はあのモニカ・セレシュ。
沢松選手は全盛期を彷彿させるプレーをしたようですが、試合はセレシュが6-3 3-6 6-3で勝利。
印象的な出来事はこの試合直後のことなのです。
ゲームセットとともに、セレシュが沢松選手を労い、沢松選手は涙ぐんでいるシーンが写っています。
そしてもうひとつの事実
“試合後、モニカ・セレシュが沢松選手と一緒に泣いていた”という記述。
モニカ・セレシュの涙の訳はわかりません。
1993年、世界NO1、20歳のモニカ・セレシュに起きた不幸な事件、数年後、心的外傷後ストレス障害を克服して復帰したモニカ・セレシュですが、再び頂点を極めることはありませんでした。
しかし、復帰後のセレシュについて、その人間性を称えるコメントを雑誌で何度か見かけました。沢松選手の試合直後の出来事は、辛い経験を乗り越え、悲しみや苦しみを理解するセレシュの素晴らしい人間性を物語っていると感じました。
セレシュの経歴はWikipediaに記載されています。
この大会から10年経った今、この事実を知って目が潤んでしまうのです。
この年開催されたトヨタプリンセスカップ98は、沢松奈生子選手の引退する大会だったようです。
この頃、私は結構雑誌に目を通していましたが、後述する出来事は憶えていませんでした。
沢松選手の最後の対戦相手はあのモニカ・セレシュ。
沢松選手は全盛期を彷彿させるプレーをしたようですが、試合はセレシュが6-3 3-6 6-3で勝利。
印象的な出来事はこの試合直後のことなのです。
ゲームセットとともに、セレシュが沢松選手を労い、沢松選手は涙ぐんでいるシーンが写っています。
そしてもうひとつの事実
“試合後、モニカ・セレシュが沢松選手と一緒に泣いていた”という記述。
モニカ・セレシュの涙の訳はわかりません。
1993年、世界NO1、20歳のモニカ・セレシュに起きた不幸な事件、数年後、心的外傷後ストレス障害を克服して復帰したモニカ・セレシュですが、再び頂点を極めることはありませんでした。
しかし、復帰後のセレシュについて、その人間性を称えるコメントを雑誌で何度か見かけました。沢松選手の試合直後の出来事は、辛い経験を乗り越え、悲しみや苦しみを理解するセレシュの素晴らしい人間性を物語っていると感じました。
セレシュの経歴はWikipediaに記載されています。
この大会から10年経った今、この事実を知って目が潤んでしまうのです。
とても素敵な話ですね~!
強いプロテニスプレーヤーの人間味あふれる行動や話って感動です。
そして、ここはとても興味深いブログですね!
また遊びに来ます。^0^/
この2人の話、とても感動して涙がとまらなかったです。セレシュの事件(当時ニュースなどで無神経なTVがかなり実際のシーンを映していました)。20歳の女の子があのような目にあうこと、関係のないグラフがこの事件で苦しんだことなど、いろんなことが頭を巡りました。
是非また見に来てください。